「尖閣上陸を希望する国民は、絶対に守り抜く」
2012年4月30日
北野光夫氏、ブログ転載
石原都知事の動きに対して、国民の多くは支持していますが、
政府はふらふらしています。
外交責任者である玄葉外相は、
「日中の安定的な発展に影響を与えることのないよう、
冷静に対応する」と言っています。
実効支配しているのだから騒ぐなということでしょうが、
騒いでいるのは中国側であって日本ではありません。
国内の民有地を自治体が購入するというだけの話で、
同じようなことは、毎日毎日、日本全国で行われています。
きちんと実効支配しているというなら、
中国の反発に対しては、「内政干渉だ」と
すぐ打ち返さなければなりません。
外交責任者ならなおさらでしょう。
石原知事は、上陸のための知事直属の専従チームを
設置すると言っています。
政府は「平穏かつ安定的な維持及び管理」を
理由に上陸を禁止していますが、
国の領土に国民が上陸できない原因があるのであれば、
その原因を排除するのが国の責務だと思います。
上陸を禁止するのは本末転倒です。
政府は、国民の尖閣上陸に対して予想される、
中国側の実力行使について、
考えられる限りあらゆる準備を早急に行う必要があります。
国のリーダーは、
「我が領土である尖閣上陸を希望する国民は、
総理大臣として私が絶対に守り抜く」
こう宣言するのが、本当ですよね。
kitano
転載、させていただいた記事です
http://kitano-mitsuo.com/blog/2012/1591.html
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