福島原発水漏れは、それほど怖くない。
2013-08-25
http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/eb5fa4bcecf3b10ea92924b673974615?st=0
最近又、放射能汚染の報道ばかり。。。(`・ω・´)
原発は早く動かさなければ、電気代はどこまで値上がりするのか・・・
恐怖をいつまで引きずるんだ!!と思っていました、
土佐のくじらさんのブログから、
この記事お借りしてきました(`〇ω〇´)
福島原発水漏れは、それほど怖くない。
2013-08-25 10:12:26 | 原発
土佐のくじらです。
ここ数日、東京電力の福島第一原発で起こった、貯蔵冷却水を溜める
タンクからの水漏れ騒動が、メディアを騒がしております。
貯蔵タンクから漏れた水が、海へ流出した可能性が云々・・・と、
取り出さされておりますが、この時期においては、
たとえ放射能緯線レベルが高い冷却水が海へ流出したとしても、
それほど大騒ぎする必要はありません。
なぜなら、問題となっている福島第一原発一号炉は、
核分裂していないからです。
ウランは燃えにくいので、一度核分裂すると、核分裂が終了しても
余熱が長く続きます。
ですから、長期間の冷却が必要です。
しかし原子炉を継続して冷却でき、核分裂していなければ、半減期の
短い放射能物質は発生いたしません。
福島第一原発一号炉で問題であったのは、冷却経路システムができる以前の、
放射性ヨウ素が発生していた時だけなのです。
冷却できず余熱が多大な時には、多量の放射性ヨウ素が発生いたしますが、
冷却できれば、半減期の長いものに移行してまいります。
放射性ヨウ素は、半減期が約1週間と短く、すぐに消えて、
放射能を発生しない別の物質になります。
ですから今、現場でどれだけ放射能が検出されようが、それらは
半減期の長い、セシウムやストロンチウムなどのはずです。
半減期の短い放射性物質が、なぜ怖いかと言いますと、
要するに勢いが強いわけです。
放射能とは、放射線を発生させる物質とお考えになればよろしいいです。
放射線とは、要するに、眼には見えない光です。
物質から飛び出した光の粒が、放射線です。
光も、たとえば、紫外線などを多量に浴びると、
日焼けや火傷になりますね。
放射線は、とても波長の短い光ですから、可視光線や紫外線より、
物資を通過しやすいのですね。
半減期の短い放射線は、この光が飛び出す勢いが強いので、
生態に与える影響が大きいのです。
たとえば、パチンコ玉を放射線にたとえるとするならば、
これを銃に詰めて発射すると、殺傷能力が発生するでしょうね。
これが、放射性ヨウ素などの、半減期の短い放射性物質です。
でもパチンコ玉を、手でポイっと投げたくらいでは、
身体はビクともしませんよね。
これが、半減期に長いセシウムや、ストロンチウムなどの物質と
お考えになればよろしいです。
今の福島第一原発の冷却水は、こういった、半減期の長いものしか
存在しないはずです。
まぁ、パチンコ玉とて、ダンプカーいっぱいの量であれば、
下敷きになって大事になるかも知れませんが。
ですから、たとえば、セシウムを基準値超えした肉で、
人体に影響があると思われるくらいを摂取しようとすれば、
大体一日1Kgの肉を、3食5年間食べ続けなければならない・・・
という計算になりますね。
これでは、放射線障害になる前に、別の病気に罹ってしまいます。(笑)
また、セシウムは水に良く解けるので、農作物や海産物に吸収され
やすいのですが、尿からの排泄もされやすいので、摂取しても、人
体にそれほどの影響はないのです。
またこれも、半減期の長いストロンチウムですが、今から
2~40年前の、北海道の土壌のストロンチウムは、原発事故直後の、
福島での数値の1万倍以上ありました。
ストロンチウムは比重が軽いので、遠くの原子力関係の影響も受けます。
気流の関係で日本では、北海道が最もストロンチウムの
汚染状況が悪かったのです。
この時期は、世界中で地上核実験を行っておりました。
ですから当時は、現代の原発事故直後より、
土壌ははるかに放射能汚染されておりました。
しかし幼少時より、雪印の乳製品をバカスカと食べ(笑)、
サッポロビールを水代わりに飲み干す青春時代を送った私は、
今でもいたって健康体でございます(爆笑)。
このように、半減期の長い放射性物質は、
生態にはほとんど影響はございません。
齢48歳の私が、生き証人でございます。(笑)
今回の福島での水漏れは、適切な後処理がなされれば、何の問題もありません。
ですからいたずらに、話題づくりに熱心なマスコミの風潮に惑わされることなく、
また、福島の農作物や海産物を怖がることなく、
皆様が安らかに日々をお過ごしなさることを、私は心より願っております。
(´▽`)
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)
ベクレルというのは、放射性セシウムの線量を測る単位です。他の物質に変わることがあるので、ややこしく感じる人もいるかもしれませんが。
ただ、国が定めた基準値と言っても○○産の食品を毎日食べたら、少しヤバイかな位のものです。
毎日食べる人はいないでしょう。
ですから、基準値は政治家が責任を取りたくないレベルで設定されてますので、厳しく安全です。
科学的知見を無視した厳しさかもしれません。
その周辺の住民のみなさんもほとんど一緒です。
いくら大丈夫だと説明しても「TVで言ってるから怖い」の一点張りです。
情報源がTVと新聞しかないと、このようになってしまうのかも知れません。
泣き虫ウンモさんのコメントをヒントに、もうひとつ書いてみました。
http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/12344d9253c66ac037df73edee376cab