以前、直接「ばんばん里村さんを、ブログで宣伝していいですか~?」
とお聞きしましたら、「いいですよ~」とOKいただきました。
「有名人になっちゃかもしれませんよ。外、歩けなくなったりして~」
「わはは・大丈夫!」
その割に、あと選挙がらみで、宣伝しズらかったです。
リバティ里村編集長の最新号へのお言葉 (^▽^;)
「これって、国家社会主義?」
毎月ご愛読賜り、誠にありがとうございます。
最新号をお届けいたします。
総選挙が終わりました。私にとって初めての候補者体験。
慌しくも中身の濃い~三ヶ月でした。この間、皆様よりたくさんの激励、
知人のご紹介をいただきました。心より感謝申し上げます。
また、選挙区においては多くの支持者の皆様が家庭を、
仕事を犠牲にして典型的な落下傘候補である私を盛り上げて
くださいました。こんなにも多くの善意、愛を与えて
いただいたのは生まれて初めてです。皆様のお志に報いて
いくためにも、これからもユートピア建設への啓蒙に努めて
まいります。今後ともご指導、ご支援のほどよろしくお願い
いたします。なお、最新号に選挙体験記を書かせていただきました。
ご高覧いただければ幸いです。
それにしても九月十六日に発足した鳩山政権。
やってくれてます。ダム建設中止に子ども手当てや高速無料化、
農家への戸別所得補償、高校の学費無料化、
年金記録問題の解決……。担当の閣僚たちが次々と取り組みを
発表しています。これらはマニフェストにあったことだから
当然といえば当然ですが、銀行への支払い猶予(モラトリアム)
から郵政の事実上の国有化、製造業の派遣禁止などがいよいよ
現実化し始めたのを見ていると、あの八月三十日の選挙とは
何だったのかが見えてきます。すなわち、あれは
「日本の国家社会主義化」への転換点だったのではないでしょうか。
母子加算の復活などはよいのですが、どんどん家庭に、
職場に国家が入り込みはじめています。民間の契約に国が
くちばしを挟む。国民の私有財産、生産手段、金融機関の
国有化が進む。弊誌の愛読者の皆様ならば、これが日本の
「大きな政府」化を意味し、「生活の安定」とか「格差是正」
を大義名分にした国家社会主義化であることはすでに喝破されて
おられるでしょう。でも、悲しいかなマスコミも国民も
鳩山政権に喝采を送っています。すでに銀行株は下げていますが、
これからどんな怖いことになってくるか
だからこそ、「ザ・リバティ」はその誌名が標榜して
いるとおり「自由を守る」ために戦ってまいります。
その使命を果たしてまいります。
これからもよろしくお願いいたします