どうしたNHK!?
朝から“エロ画像”大サービス!
2010.07.17
14日に放送されたNHKの情報番組で、放送事故寸前のエロ画像が映り込んでいた問題が波紋を広げている。画像は、アダルトビデオ(AV)のワンシーンを切り取ったもので、女性の乳首の形もクッキリ。公共放送の内容としては、かなり過激なため、ネット上では「モザイク甘すぎ」「朝から家族で見てるのに気まずい」などと大騒ぎだ。
“事故”があったのは14日朝に放送されたNHK総合「あさイチ」。
「大丈夫? 子どもをとりまく『性』」と題したコーナーで、子どもが容易に性的な情報に触れられるネット環境の問題点について訴えた。
同局は、ウェブサイトで「子どもをとりまく『性』と子どもたちの実態を描くとともに、親がどう向き合い、接していくべきかを考えます」と番組の趣旨を説明している。しかし、その放送内容が過激すぎた。
一体どう過激だったのか? 番組では、リポーターが自身のパソコンに「ほし」というキーワードを入力。検索エンジンで画像検索をしたところ、電動マッサージ器で女優の局部を刺激するプレー画像や、女優が男性器をくわえ込む画像など、多くのエロ画像が表示された。問題の画像の“原画”は無修正だが、NHKは局部にモザイクをかけた。ところが、局部に集中するあまり(?)、乳首には何の処理もせずに放送してしまったのだ。
いくら警告のためとはいえ、選んだ画像があまりにも過激だったため、放送直後からネット上では「よくやったNHK」「おっぱいにモザイクは必要なの?」「びっくりした」「朝から家族で見てるのに気まずい」などと賛否の声が噴出した。
さらに、「ほし」というキーワードの検索数も急上昇。検索エンジンのグーグルでは放送後、5時間あまりにわたって「ほし」がワードランキングのトップに立った。
「あさイチ」は、先月23日のセックスレス特集で、司会の有働由美子アナが「セックス」という言葉を連呼したことが話題になったばかり。性的な話題を躊躇(ちゅうちょ)なく取り上げる姿勢が異彩を放っている。
今回の放送についてNHK広報は「インターネット上の有害な情報の危険性をより深く認識していただくために、当該の映像を紹介しましたが、配慮の足りないというご指摘については真摯に受け止めています」と話している。
ホント、検索は何が出るか。。。すごいモンも出ますから; ̄ロ ̄)
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