理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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幸福実現党が語る「マスコミ維新」「道州制の是非」「対中国外交」

2012年09月14日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

幸福実現党が語る

「マスコミ維新」「道州制の是非」「対中国外交」
  

転載 2012.09.12 ザ・リバティweb
 
公開対談抜粋レポート
 
アエバル男となりなさい―PRできる日本へ―
 
饗庭直道・幸福実現党広報本部長×大川隆法・幸福実現党創立者兼名誉総裁
 
公開対談抜粋レポート 2012年9月6日収録
 
 
9月6日、幸福の科学総合本部で、大川隆法・幸福実現党名誉総裁と
饗庭直道・幸福実現党広報本部長が
『アエバル男となりなさい―PRできる日本へ―』と題して対談を行った。
 
饗庭氏は、渡米中の2011年、全米共和党のアジア担当顧問に就任。
その経緯を、語ったほか、今後の日米関係についても持論を展開した。

 大川総裁からは、道州制の問題点やマスコミ維新の必要性、
国家ビジョンの大切さなど、数多くの提言がなされた。
 
以下、抜粋レポートをお送りする。
 
 
 
(本対談は、全国の幸福の科学支部・拠点・精舎にて一般公開中)
 
 
 饗庭 直道(あえば じきどう)

1967年神奈川県生まれ。幸福実現党広報本部長、
全米共和党 顧問(アジア担当)。
慶應義塾大学法学部 卒業後、宗教法人幸福の科学に入局。
常務執行理事、幸福実現党党首等を歴任し、2012年より現職。
 
 
 
「アエバル男」とは、人の誤解を恐れず延々と自己PRを続ける人のこと
 
大川隆法党名誉総裁(以下、総裁) この「アエバル」という言葉を、
正確に定義するとすれば、人に誤解されたり、嫌われたりしても、
延々と自己PRを続ける人。そういう人のことを「アエバル男」と
言っていいんじゃないかと思うんですよ。
 
 
饗庭直道党広報本部長(以下、饗庭) いやあ。
でも、私は普通にしているだけなんで…(会場笑)。自分なりに考えて
みて、昔から「威張ってる」とよく言われましたけど。
「威張る、踏ん張る、頑張る」、これが「アエバル」でいいかなと。

 
総裁 「威張る」は当たってるよね(笑)。なるべく目立たないようにして、
無個性化していくのが日本人の特徴なんですね。

韓国も中国も、愛国心や自分の信念に基づいて、
「あんなことを言ったら、相手が怒るに決まっている、嫌うに決まっている」
と思うことも平気で言うでしょ?
アメリカ人でも、そういうところがあるわねえ。これ、日本人では
極めて少ないんだよね。
ほんと、ダイヤモンドを探すほどの少なさなんですよ。だから、日本人に、
「頑張れ」じゃなくて「もっとアエバレ!」と言わないといけない。
 
 
 
共和党アジア担当顧問になった経緯は「人物でぶつかっていった」こと

 
司会 ちょうど八月末の共和党大会に出られて、帰って来られたばかりの
饗庭さんですけれども。
アメリカの共和党の役職に就いた経緯をお話いただけますか?
 
 
 
饗庭 アメリカに渡って、英語も話せず、何のコネもなかったんです。

それでも何かできないかと思って、2011年の2月に、日本の友人に頼んで
共和党系列の税制改革に関する勉強会に参加したのが最初です。

その後の昼食会で「君はどういう目的で来たの?」と訊かれたので、
「実は、日本に幸福実現党という政党がある。共和党とポリシーは
ほとんど同じだと思うので、いろいろ手を組むために、今日は試しに
参加してみたんだ」とプレゼンしたところ、
「それだったら、毎月、この勉強会に出たらいいよ」って言ってくれて。
 
 
そのうちに、東日本大震災があって、一気にアメリカ中の関心が日本に
向いて来たんですね。アメリカは“TOMODACHI"作戦をやってくれたけど、
日本側は、ほとんどお礼も言わなかったので、お礼を言わせてほしいと
名乗りを上げて、
「幸福実現党というのがあって、マスターオオカワが創立者で、
考えは君たちと一緒だ。けれども、日本政府は震災の復興のために
増税しようとしている。こんなことをやったら日本は沈没する。

もし、メディアからの質問で、日本が復興するためには、と訊かれたら、
『絶対に、増税しちゃいけない』と訴えてほしい」と
3分間スピーチをしたところ、拍手喝采になり、共和党執行部の
副議長が「あなたはいいプレゼンをしてくれた。

同盟国だし、頑張ってほしい」と言ってくれ、
「共和党の本部にいらっしゃい」と言われたんです。
そこから毎月、日本では今こうなっている、とか、いろんな国の
指導者の本音はこうだ、とかいう情報交換会を始めたんですね。

そして昨年の12月に、正式に
「共和党のアジア担当顧問になってくれ」という要請を受けて、
その仕事を始めました。
 
 幸福実現党の英語の名称は"Happiness Realization Party"
じゃないですか。これが、ものすごく、共和党の人たちの耳には
響きがいいようです。要は、アメリカの建国の理念の「幸福追求」
という目的そのものが名前になっているので。
 
 
総裁 「幸福」も「実現」も、ポジティヴな言葉だから。
これを否定し続ける人は、不幸になっていく人たちなんですよ。
アメリカ人の反応と同じことが、遅れて必ず日本で起きてくるよ。
 
 
 
饗庭 共和党スタッフのメンバーも、本音で言うと、
「減税だけでは、実際、共和党は、立ち行かないんじゃないか。
何かが足りない」と思っています。
それは、やはり、私たちが、今メッセージを出している
「未来ビジョン」ですね。これが、今のアメリカに欠けている。

この「未来ビジョン」をしっかりと、私たちがアメリカに入れて
いって、いい共同関係をつなぐことができればいい。

アメリカが復活してくれば日本も同じように復活しますから、
それで何とか、自由と繁栄の活動を世界に広げるという、先生の
シナリオを実現していきたいと思っています。
 
 
 
「民衆の繁栄」が民主主義であることが分からない民主党
 

総裁 民主主義は、国民が繁栄する考え方を取らなければいけない。
松下幸之助さんはそう教えたはずだが、野田さんはまだ分かっていない。
松下さんが、昔、アメリカを見に行って、
「民主主義は、結局、繁栄主義なんだ」と悟って帰ってきた。

僕はそう書いてあるのを読んだときに、初めて民主主義の意味が分かった。
 
大震災は、国の立場から言ったら、増税の絶好のチャンスだよね。
だけど、この考え方は「民衆の繁栄」という意味での民主主義とは違う。

国民が苦しんでいるときに、政府は身を削ってでも、我慢して、
国力を立て直す努力しなきゃいけない。だから「民主党」と言いながら、
実際は民主主義を分かってないんですよ。
 
 
 
日本で起きた「官製不況」が、中国でも起きる

 
総裁 日本のGDPは20年間一緒で、中国はその間に8倍になった。
これが起きたのには理由があって、日本は官製不況だった。

バブル潰し、及び、周辺の土地に対する融資の総量規制をやって、
銀行を潰して、融資先の会社を潰し、株価を崩し、全部ぶっ潰した。

こういう社会主義政策を取ったために、日本の経済がマヒ状態に
なって、収縮し始めたのが、この20年。
いまだに、日本の国民の大部分は、何でこうなったか
説明を受けていないんですよ。
 

 中国の次期首相候補の李克強氏は、北京大学の法学部一番で
受かった秀才らしいけど、中国の法律の暗記で一番になった人の頭が、
世界に通じるかどうか。
全部正反対のことを緻密に覚えたのなら、強力な経済の破壊力になる。
だから、日本で起きた官製不況が、次は、中国では起きる可能性があるんです。
 
 
 
日本には財閥が必要だ

 
総裁 日銀の総裁とか財務官僚は、個人が持ってる1400兆円から
1500兆円のお金を、どうやったら回せるのか分からない。

回せないんだったら「巻き上げるか」ということで税率を上げている。
「最終的には、相続税で全部取れるんだから」と考えているのは分かる。
 
 だけど、日本ではもうすでに、三代続けば、相続税が100パーセント
なんですよ。要するに、財閥は存立しえないような税制なんですよね。
共産主義の理想にまで行っているかもしれない。
 
 私は、人間として働いて豊かになって、子孫にある程度残していける国は、
いい国だと思うんですよ。収入が増えた人でも、年収が1200万円を超えたら、
だいたい子供が道楽し始めるので、自堕落な人間は淘汰されるように
なっているんです。

それでも一部の勤勉な精神を持っている人は、親の一段目ロケットを
受けて、二段目、三段目と、大きな成功をすることができる可能性も
ある。私は、財閥のようなものが、日本に今、必要だと思いますよ。
 
 
 
道州制よりも交通革命を

 
総裁 大阪市長の橋下徹さんなどが道州制にしたいのは、消費税を
全額地方税にしたいわけだよ。

「外国では消費税は地方税になっているから丸ごとくれるようにしろ。
そのために道州制が必要だ」と言っている。

だけど、道州制で大阪州でもいいけれども、ここにまた一つ役所が
できて、たまり場が作られたら、ものすごい非効率なものが
出来上がってくる。
 
 東京のほうで直接判断してもらったほうが早いんですよ。だから、
中央の行政スピードを上げたほうがずっとよくて、間に役所を
たくさん作ってはいけない。
日本には1億3千万人もいるが、カリフォルニア州一州ぐらいの面積
しかない。これで中央集権やったら、ものすごく強力な国家ができるん
ですよ。幸福実現党が言っているように、交通革命をやって、距離を
縮めたほうがよっぽどよくなる。
 
 あとは、経済的なお金の回転力を上げていく能力が、残念ながら
役所にはないと思う。民間の銀行でも、お金の使い方が分からないので、
どうやったら回転するのかを教えないといけない。

国会議員に、商売や事業を知っている人を入れてもらわないと困る。
社会的にいろいろと成功なされた方に出ていただくのが、参議院の
元々の主旨だと思うんですよね。

 
 役所の基本的スタイルは「3回言ってこないと動かない」。
役所が決済を延ばしている分、資金が眠っていて、動いて
いないんですよ。資金が2倍回転になれば、GDPは2倍になる。

だから、今と同じ人間、同じ会社数、同じ預金残高で構わない。
このへんを大阪の橋下さんは分からないんじゃないかな。
 
 
 
「マスコミ維新」がこれから起きる

 
饗庭 私たちが突破しなきゃいけないのは、マスコミの壁だと思うんです。

マスコミによる情報封鎖に打ち克つためのポイントは、彼らよりも、
情報収集力と情報発信力が高いこと。今、先生が矢継ぎ早に霊言を
出されていて、本当に大きな革命が起きようとしていると思います。
 

総裁 日本のマスコミが絶対取材不能と思われるのを(霊言で)
やっているから、嫌だろうね。いくら金を積んだって
「李克強の本心インタビュー」なんて無理でしょうね。

これは悔しかろうね。マスコミが取材できないところを、
僕がしてやっているんで。

国家のレベルで言えば、この国の“最終兵器"の一つではある。
 
 他国は、情報を取ることに対して国家戦略を持っているんだけど、
この国にはないんですよ。そのうち、(外国が)「幸福実現党の言って
いることだけは、信用ができる」「ここがOKと言った場合には、
日本の意志だと確認できる」と言うようになるよ。

 
 今、隠れた最高権力者は、メディア界のなかの顔が見えないところに
存在するんだろうと思う。
旧ソ連は、マスコミが情報公開することで崩壊しました。

日本の場合は、マスコミ内部の意志決定のメカニズム、判断、権力の
メカニズムを情報公開したら、マスコミ権力は崩壊するはずです。
 
 今は、マスコミ以上の速度で、新しい情報を発信して、マスコミの
ちょっと上を行って見せることあたりから始まりつつある。

とにかく国民たちを目覚めさせる情報を与えることで、何らかの
意識変革が促されると同時に、マスコミ内部の「明治維新」が
起きるんでないかと思うんですよ。

現場に近いところで情報を取っている人のなかに、本当は精度の良い、
必要な情報を持っている人がいるが、上の判断が降りないために、
全部押さえられている。

これをひっくり返さなきゃいけないですね。

「マスコミ維新」を起こさないと、実は、次の民主主義国家としての
日本は開けないんじゃないか。
 
 マスコミ内部の革命の中で、マスコミの淘汰が同時に起きると思う。

インターネット社会で、マスコミの淘汰が起きないはずがない。

これは、はっきり予言しておきます。


 
 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4849

一部転載、させていただいた記事です

 

 

                                           



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