デフレ下の増税という非常識
2012.1.18 23:22 (1/4ページ~)[財政]
【国際政治経済学入門】増税路線に「不退転の決意」を示す
野田佳彦首相。増税は慢性のデフレ病をさらにこじらせるのだが…
=1月4日(AP)
年が改まったら増税に次ぐ増税の寒風が日本列島を
吹きすさんでいる。経済政策の官僚主導はますます露骨に
なっており、民主党政権は唯々諾々(いいだくだく)と
官僚に従う。復興増税の次には消費増税というわけで、
野田佳彦首相は消費増税に「不退転の決意」を表明し、周囲には
「不成立の場合、衆院解散・総選挙も辞さない」と漏らしている。
(SANKEI EXPRESS・産経新聞特別記者 田村秀男)
増税主義がデフレ日本に何をもたらすのか、ここで再度検証しておこう。
2011年11月、国会では東日本大震災からの復興に向けた
11年度第3次補正予算案に続き、復興増税法案が成立した。
復興債償還財源に使う所得税の臨時増税は25年と長期にわたる。
増税期間の引き延ばしの結果、1世帯当たりの所得税年間負担増
は薄められ、財務省の試算では年収500万円の場合で1600円、
800万円だと7360円という。民主、自民、公明の3党は
「月にならすと負担額はコーヒー1、2杯分にすぎない」と納得
したわけだが、甘すぎる。増税路線は慢性のデフレ病をさらに
こじらせるからだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120118/fnc12011823260025-n1.htm
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ふつう素人だって、やらないでしょう。
よほどの非常識人( ̄▽ ̄;)
ちゃんとしっかり世の中の現状を視て。
増税あおる報道と違って、産経はきちんと伝えている
。