里村編集長 in 広島
11月21日に、幸福実現党広島県本部特別企画行事として、
里村ザ・リバティ編集長のお話がありました。
約一時間のお話でしたが、とてもわかりやすく、
面白く聞かせていただきました。
お話の内容は以下のとおり。
(1)国難は国内から
北朝鮮は、今、オバマ政権組み易しとみている。
そのため、表面上は動きを止めている。
代わって出ているのが、鳩山政権による国難。
大川総裁は、今、経営系と健康系のご法話を
たくさんされている。これは、今後来る鳩山政権による
10年不況にそなえてのこと。
・ゼネコン不況
・公共工事は意義のあるものも多い、
事業を見直していこうという考え方は
よいが、投資と経費の区別もつかないまま
判断している。
このままでは、5年10年後に反動が来る。
・すべてのダムを中止、
こんなことができるのは、世界では、
中国と北朝鮮しかない。全体主義とおなじ。
・北海道も今、大変なことになってきている。
-公共工事中止、建設業者の仕事がなくなる。
東京では公共工事必要ないかもしれないが、
地方ではまだまだ必要なところたくさんある。
-農家への戸別保障は大規模化を進めることを
阻害する、小規模農家が土地を手放さなく
なるため。JAも困っている。
-新日鉄、CO2削減を実行すれば、北海道の
工場も海外に出ていかざるを得なくなる。
(しかし、このことは選挙のときに北海道の人に
訴えてきた。まさにそのとおりになりつつある)
・失業率は6%に近付いている。今後10%になる可能性が高い。
・モラトリアム法案
亀井さん、野党暮らし、小泉さんへの恨みで
判断おかしくなっている。
これはお金の循環を止める法案、借りた金を
返さなくてよいなら、まじめに資金繰りを
考えて頑張っている人たちはどうなる。
正直者がバカをみる。
また、金融担当大臣が、金融機関の株価が下がって
喜んでいる、これはおかしなこと。
・郵政民営化の後退
今度の郵政公社のトップは、天下り、渡りを
繰り返し、官僚の中の官僚と言われた方、
また小沢氏にもっとも近い。
国民福祉税を導入しようとした人でもある。
国営企業は赤字を生むので中国は,今国営企業を
どんどん民営化している。
どちらが社会主義の国かわからない。
・安全保障
・日米の間に大きな亀裂が入っている。
オバマ大統領来日しているのに、鳩山さんは
日本にいなかった。また、普天間基地の問題も、
オバマさんに言ったことと、あとから言ったことが
異なる。アメリカは相当怒っている。
・中国の軍拡
建国記念日の取材に行ってきた。式典の主賓席に
なぜか村山元総理がいる。村山談話が中国では
評価されている。
なぜ日本のマスコミは報道しないのか。
軍事パレード、新しい兵器のオンパレード、
水陸両用装甲車…これは台湾、沖縄諸島へ照準。
自国を守るためであれば、このような兵器は必要ない。
警察の装甲車…自国民を守る警察なのに
軍隊なみの装備、これは少数民族への威嚇。
ミサイル…対台湾の短距離ミサイル、対日本の
中距離ミサイル東風21;これは日本の各都市に
照準を合わせ1000~2000発配備されていると
いわれている。対アメリカの大陸間弾道弾;東風31、
新型のミサイルでこれが出てきたとき中国の人たちは
大喜びであった。
殲10戦闘機、これはF16に匹敵する性能を持つ。
さらに、第5世代のステルス戦闘機も開発中であり、
8年後~10年後には実戦配備される。更に空母も。
こんな状況で、なんとも日本は情けない。
マスコミも報道しない。
(2)選挙の意義
まだ、野球でいえば1回の表裏が済んだところ。
明治維新でも黒船が来てから10年かかった。
今回の選挙で100万票取ったことで、マスコミの
見方も変わってきた。公益性のある団体である
ということ。
来年の参院選では、台風の目になるかもという話も、
マスコミ関係者の一部から聞いている。
その他にも書ききれないほどの、たくさんのお話が
ありました。選挙のときのお話など。。
あっという間の一時間でした。
以上
幸福実現党の政策を、
国民に告げることは、急務。
これは、その前に
「国民が理解できる土台」つくりがいる。
・・・マスコミが報道しない、今
これこそ、最も急がれると思うのだ。それには
広報する我々も、今、日本のおかれている現状を、
総裁先生の御法話にて、知る・・・ということでは
遅すぎると思う。
各地の一般のシンポジウム、セミナー、
フォーラム、集会デモなどの参加も、
欠かせなくなる。これが、いわゆる
ただのネット族とは、違ってくるということだと思う。
維新の時代にも、龍馬たちのように
行動した志士は、ほんの一握りだった。
当時も各地に集まって
勉強会などと称し、国を憂いていたが、
集うものたちが、何千といても、集うだけで、
国を変えるための、それ以上の行動は
なかったという。。。
桜咲久也
。。
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