名古屋市河村市長が母校一橋大学で大いに吠える「増税は本末転倒!」
2011年10月18日 (火)
「マーキュリー通信」さん no.1768転載
一橋大学同期の名古屋市河村市長が、
野田政権の増税構想に本末転倒と母校一橋大学の
OBを前に、いつもの河村節で吠えまくりました。
日本の国際収支は空前の黒字、その黒字は預金
として銀行に預けられているが、借り手がいない。
余った銀行預金は政府が国債という形で吸い上げている。
ギリシャ危機が叫ばれ、日本もギリシャ同様の
危機を迎えていると政府が喧伝している。
これは大きな誤解であり間違い。
ギリシャ国債の金利は20%以上に高騰しているが、
日本国債の金利はゼロ金利状態。
これは国債の暴落がないことを世界が認めている
何よりもの証拠。
東大出身の政府の御用学者は、経済の実態を
知らない経済音痴。国民は欺されたらいけない。
消費税を増税すれば、不況が深刻化し、GDPを
押し下げることは、過去の実績から立証されている。
それではなぜ、野田首相は増税したがるのか。
それは国会議員も含め議員が特権階級として
あぐらをかいているからだ。だから増税をしたがる。
中略
仁徳天皇は、かまどから煙が立っていないのを見て、
庶民の暮らしが苦しいことを察知し、税を免除した。
それを3年間実行したため、天皇の住まいが
雨漏りするほど傷んだ。更に3年間継続しようと
したため、庶民も見かね、庶民が天皇の住まいの
修復に当たったそうだ。
野田首相も仁徳天皇を見習って欲しいが、
高給待遇と利権構造漬けにあっていては望むすべもない。
全文はこちらで
http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/no1768-d246.html
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