2016.1.27 07:16
【「慰安婦」日韓合意】
元慰安婦ら国会内で批判 両政府結束も履行前進なく…28日で合意から1カ月
http://www.sankei.com/politics/news/160127/plt1601270010-n1.html より
慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」で合意した日韓外相会談から28日で1カ月を迎える。日本側は「ボールは韓国側にある」(谷垣禎一自民党幹事長)として韓国側の対応を見守る構えだが、26日には東京都内で立場が真っ向から対立する保守系団体と元慰安婦らがそれぞれ会見し、日韓合意を批判した。
「ハルモニ(おばあさん)に事前説明せず日韓政府が合意した。ハルモニの人権の問題であり、個人の請求権の問題だ」
元慰安婦が共同生活をおくる「ナヌムの家」の安信権所長は26日、国会内で開かれた集会でこう述べた。集会には元慰安婦2人も参加。吉見義明・中央大教授による講演も行われるなど150人以上が集まった。
一方、保守系民間団体「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)もこの日、記者会見。日韓合意によって「慰安婦=性奴隷」の認識がさらに広まり定着したとして「取り返しのつかない事態を引き起こした」と指摘し、日本政府に正しい情報の発信を早急に求める要望書を発表した。藤岡信勝・拓殖大客員教授は「元慰安婦の来日に韓国政府が出国を許可している。相手を非難しないとの日韓合意に違反している」と韓国側を批判した。
一方、自民党の外交部会などは同日、誤った認識の定着に懸念を示すとともに在ソウル日本大使館前の慰安婦像の早期撤去を韓国側に強く働きかけるよう求める決議をとりまとめた。
こうした突き上げに日本政府は具体的には反応を示さず、慰安婦像の撤去など韓国側の約束も履行されていない。岸田文雄外相は26日の記者会見で「さまざまな意見や発言はあるとしても、政府間では履行に向けて誠実に努力していくことが重要」と強調した。
日本政府としては、合意履行には韓国側で慰安婦像撤去や元慰安婦支援のための財団設置の動きがあることが不可欠との立場。谷垣氏は25日の会見で「韓国も相当苦心しながら、物事を進めている状況。韓国の苦労をいまは見守るのが正しい態度ではないかと思っている」との認識を示した。
「なぜこんな合意で私たちを愚弄する」
慰安婦被害者が東京で記者会見
ハンギョレ新聞 1月27日(水)8時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00023171-hankyoreh-kr
「15歳の時、道端で2人組の男に連れ去られた」
日本の法的責任、安倍首相の直接謝罪を要求
「私は釜山で生まれました。貧しくて学校にも行けませんでした。 15歳の時、蔚山(ウルサン)のある家に女中奉公に出ました。そこでお使いの帰り道に、2人組の男に道を塞がれました。そして何も言われないまま、腕を一本ずつ掴まれて、連れていかれましたよ」
26日午前、東京千代田区の衆議院第一議員会館の多目的会議室。怒りを堪えて一言ずつ言葉を繋いでいく日本軍「慰安婦」被害者ハルモニ(お婆さん)のイ・オクソンさん(90)は、故郷の慶尚道ではなく、咸鏡道訛りで話した。中国の吉林省に連れて行かれたイさんは、日本軍飛行場を経て、日本軍慰安所に移された。戦争が終わってからも、イさんは故郷に帰ることができなかった。言葉も通じない広大な中国大陸に捨てられたからだ。再び故国を訪れたのは、解放から55年が過ぎた2000年だった。そうやって月日が流れる間、イさんは74歳のお婆さんになっていた。
「慰安婦」被害ハルモニたちの共同居住施設である京畿道広州(クァンジュ)にある「ナヌム(分かち合い)の家」で生活しているがイさんとカン・イルチュルさん(89)が「12・28慰安婦合意」以降、初めて日本を訪れて記者会見を開いた。会見場には50人近い韓日の取材陣が集まった。
2人のハルモニは合意を認めない意向を明らかにしてから、日本政府が公式謝罪し法的責任を認めると共に、安倍晋三首相が直接謝罪することを要求した。カン・イルチュルさんは「どうしてこんな合意で私たちを愚弄するのか。なぜ安倍(首相)は一度も出てこないのか」と述べた。イ・オクソンさんも「歩くのがやっとの私たちが、なぜここまで来て話をするかを考えてもらいたい。私たちがいくら日本政府に要請しても、どこ吹く風で、日本政府はハルモニたちが死ぬのを待っている」と述べた。続いてイさんの批判は韓国政府に向けられた。「なぜ被害者の目を瞑らせて、隠し、いくらかのお金なんか持って来て、ハルモニたちの口を封じようとするのか。絶対そうは行かない。悔しくて仕方がない」
ハルモニたちは、日本政府が求めている駐韓日本大使館前の少女像の撤去についても「少女像をなくすか、私たちを殺すかの問題」(カン・イルチュルさん)だとして、絶対受け入れられないと述べた。
東京/キル・ユンヒョン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
なんか、収まるどころかだんだんエスカレート?(lll・ω・`)もうやめちゃぇば?
意味のない日韓合意やめても、お金は自分たちで集めるようだから.
「慰安婦」少女像バッジを市民の胸に 来月から韓国で販売
ハンギョレ新聞 1月27日(水)7時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00023167-hankyoreh-kr
日本軍慰安婦被害者との連帯を示すために襟に付けられる「平和の少女像」バッジなどの小物が来月相次いで発売される。
慰安婦被害者の作品を素材に
服・カバンなどを扱うベンチャー企業が名乗り
販売額の半分は財団に寄付する予定
「おばあさんたちと連帯するという意思表示
常に持ち歩ける小物を製作」
少女像作家とも相談
2012年から慰安婦被害者の美術作品を素材に服、カバン、アクセサリーを作って販売しているベンチャー企業「マリモンド」のユン・ホンジョ代表(30)は、「少女像を常に持ち歩ける小さなバッジとして製作し来月から市販する計画」と25日ハンギョレに明らかにした。 ユン代表は「被害者とまともな議論もせずに韓日首脳だけの合意(12・28合意)で「最終的かつ不可逆的解決」をしたと聞いて黙っていられなかった」として「いつも持って歩ける小さなバッジなどを通じて慰安婦問題をより広く知らしめる契機にしたい」と話した。
ユン代表はこのような考えを直ちに実践に移した。 少女像を製作した作家のキム・ウンソン氏、キム・ソギョン氏と20日に企画会議を行ったのをはじめ、少女像を大衆化する作業に参加するという6つのチームを集めた。 マリモンドと6つのチームは駐韓日本大使館前などに設置された少女像を市民のハンカチやステッカー、ミニチュアなどの小物に作って普及させようという「少女像とともだちプロジェクト」(仮称)を結成した。 6つのチームは全て「才能寄付」形式でこのプロジェクトに参加することを決めた。 才能寄付を通じて製作した商品を売り、その収益金は「国民自ら慰安婦被害者の名誉回復を応援しよう」として作られた「正義と記憶財団」の基金として使う予定だ。
少女像をバッジにして普及させるというユン代表の提案に、マリモンド社員の22人も積極的に呼応した。9人のデザイナーが額を突き合わせて3種類のバッジデザインを作った。少女の顔と右肩には鳥、左肩には蝶々と花をかたどったバッジ2種類と、花束が置かれた椅子を形象化したバッジだ。ユン代表は「反応が良くて注文が増えれば、多様な形態に変調したバッジを出し続けコレクションもできようにしたい」と話した。
バッジは1月末に見本の製作を完了し、2月の旧正月(8日)連休前後の発売を目標にしている。マリモンドはホームページのショッピングモールと売場、さらには大型流通企業とも手を握り販売網を広げることも構想している。現在のところバッジの予想価格は5000~6000ウォン(500円前後)だ。生産費と税金を除く3000ウォン程度の金額が正義と記憶財団の出資金として使われる。ユン代表は「数量が増えて生産原価が安くなれば、より多くの金額を出資金として出せるだろう」と力説した。マリモンドが製作するバッジの他にも、ハンカチなど少女像をあしらった他の小物もデザインなどを終えて近い将来に発売される予定だ。
ハンギョレ新聞 1月27日(水)7時29分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00023167-hankyoreh-kr
元スレ:・【韓国】「慰安婦」少女像バッジ、来月から販売 販売額の半分は「正義と記憶財団」に寄付する予定[1/27]
5分でわかる「日韓併合時代に日本が行った本当のこと」THE FACT
韓国人「日本人が分析した韓国の反日感情の原因・・・的確すぎて反論できない」
在日朝鮮人から見た韓国の新聞さんより
慰安婦問題は戦時性暴力ではない
強制連行された慰安婦は1人もいない
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