事業仕訳、第2弾なんかしなくていい!
またまた、事業仕訳が始まる。
この事業仕訳は、財務官僚の言いなりで動いていることをご存じだろうか?
本来なら、財務省が各省庁の仕訳をして、各省から文句を相当に言われなければならないものを、民主党がやってくれているのだから、財務省管朗にとってこれほど有り難く思っていることはないのではないか?
一方、民主党は民主党で、本気で政治主導で官僚達を支配下におこうとしているといういうイメージを国民に植え付けるのに丁度いいし、それをTVで番組として取り扱えば、国民にもアピールできて、マスコミ連中にもいい宣伝になる。前回は、蓮舫とかいう台湾系の議員と閣僚になれてウキウキしてる枝豆くんが頑張って話題になった。そうしたら、所謂、スター気分を味わえたわけだ。そこで、支持率を上げるのに丁度いいわけだ。つまり、二匹目のどじょうを狙おうというところなんだろう。
そして、マスコミはマスコミで、自分たちが作った民主党政権が頑張っているというイメージを国民に植えつけられたら、マスコミとして「ナイス・フォロー!」ということにもなり、国民を煙に巻いて、「民主党の長期政権を狙うぞ!」というところなんだろう。良きにつけ悪しきにつけ、番組としても視聴率が取れたら、CM料が上がって丁度いいわけだ。何れにしても損はしない話だ。
つまり、民主党もマスコミも官僚達にも、丁度いい落としどころのメリットがあった訳である。
これを「WIN-WINの法則」と呼ぶ。
知らぬは国民ばかりなり・・・(民主党、官僚、マスコミともどもシメシメと思っている筈)。
全く国民をバカにした話ではないか!
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幸福実現党 植松みつおさんブログからです