理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

規制がないと生きていけない人々1

2011年11月18日 00時00分00秒 | お友達ブログ.SNS.なかまのぶろぐ ばくちゃん他

規制がないと生きていけない人々1

 
土佐のくじらさんの日記の転載です
 
 
こんにちは。

今日は夜勤明けで、お疲れモードなので、
アモ~レ口調です。アハハ(^^;

今私は、規制緩和がなぜできないか・・・に取り組んでいます。
面白くないかも知れませんが、ご容赦を。(^^;

今、国会などで注目を集めているTPP問題も、
元を辿れば、日本国内の規制問題に行き付くわけなんですね。

アメリカがどうの、中国がどうのという外交問題のように、
一見すると見えますけど、

結局日本が、両国を凌駕するような軍事的立場にあれば、
日本国内の事情を、世界に押し貫くことが出来るんですよ。

ただ、ただただ、それだけのことなんです。

国際基準であるとか、その国際基準は結局、
アメリカ流の押し付けだとか、そういう意見も多々ありますけど、

日本国内の事情を押し貫くなら、少なくとも、
米中と一戦交えて、勝てるかもしれないくらいの
軍事力は必要なのですね。

結局そこへ、たどり着いてしまうんです。

ええと、議論がそれそうなので、本文に・・・(^^:

前回日記では、
規制がないと生きていけないと思い込んでいる人の存在が、
事実上、この国での規制緩和を出来なくしている・・・と
述べて終わりました。

ではその、
規制がないと生きていけないと思っている人とは、一体誰か!

その第一は、ズバリ政治家であります。

規制の根源は、法律とその予算にありますけど、
その両方に絡んでいるのが、この政治家なんですね。

規制があることで、当然保護される人々が現れるわけなんですね。
これは必ず現れます。

たとえば、医師法では、
病院の院長や診療所の所長は、医師の資格を持っていないといけない・・・
という規則=規制がありますけど、

この規制があることで、病院の経営者、構造上のトップは医師・・・
ということになるんですね。

また、私の属する看護師社会にも、保健師助産師看護師法というのがあって、
資格試験から何やら、義務規定もあるのですけど、
結局この法律で業界に属する人は、保護もされているんです。

政治家はローメーカー、即ち、法の作成者ですので、
この法の権限と予算の範囲と効力、予算においてはその配分にまで、
この法律と規制に絡む、全てにおいての権限を、この国では有しているんです。

その結果、どういうことが起こるかというと、
法による保護対象の国民から、政治献金と票が入るわけですよ。

つまり、規制そのものが、彼らの収入と次の議席を獲得する上での、
重要なアイテムになっているんですね。

反対に、「この規制を廃止して欲しい。」とか、「緩和してもらえないか。」
という声も、国民から起これば、
この規制緩和勢力からも、票と献金がいただけるわけなんですね。

規制があることで、ダブルで美味しいわけですわー。

つまり、国家や自治体からの歳費だけで、
議員収入が足りるわけありませんから、
この政治献金が、彼らの活動を支えているんですけど、
 
この根源には、
”規制がある”という前提が必要なわけなんです。

結局、規制というのは、彼ら既存の政治家にとっては、
江戸時代の武士で言うところの、”所領”に当たるんですね。

ですから、選挙公約なんかで、
「私は、この分野の規制緩和が必要だと思います!」

などと言う政治家は、皆無のはずなんですね。
なぜならそれは、

下手に規制を緩和したり、また廃止したりすれば、
明日からの政治献金と、次の票のアテがなくなるからなんです。

つまり、
「私は選挙で勝っても、所領は一切いりません。」

という言葉と、同じ意味を持つんですね。
彼ら、既存の政治家にとっては。

幸福実現党候補だけですよ。
「規制の大幅な緩和が、この国には必要だ!!」

などと、大きな声で訴えるのはね。(笑)

ですから、既存の政治家が、二の足を踏むんですね。

それは、バカでもなんでも何でもないんです。
党の立脚点が違うからなんですね。

幸福実現党は宗教政党なんですけど、同時に、
この国で唯一、国民政党の遺伝子を持っているからなんです。

既存の政党は、結局のところいずれもが、
支持者の利益保護政党でしかないから、
規制を緩和できないんです。
 
 
 
 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひげまる)
2011-11-18 20:54:47
もうすぐ時代がかわるあと少し 未来への道標は此処にある
返信する
そうなんです。 (土佐のくじら)
2012-03-30 19:53:56
ひげまるさん、コメントありがとうございます。

そう、そのとおりです。
もうすぐなんです。 v(^^)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。