スピリチュアル・レポート
いつもお世話になっている、画家の綾小路さんが、
UPしました。大変興味深いお話でした。
★祈りと自己実現(1)
★第一章「神秘主義と合理主義の融合の難しさ」
こんにちは。
ここ数ヶ月間書いたレポートの中で、
「近隣に危険な独裁国家があり、その国家が覇権への準備を始めていることが明確になり、
そして、軍事費削減の為、アメリカが日本の防衛から撤退し始めている今、日本も憲法を改正し、
自衛隊に明確な『防衛権』を与えるべきです」
というお話を書きましたところ、賛否両論のたくさんのご意見を頂きました。
スピリチュアル・レポートの愛読者の中でも、
『合理主義』の強い方は、それに賛成する方が多かったのですが、
『神秘主義』の強い方は、反対する方が多かったです。特に、
●北朝鮮が日本に核ミサイルを打つことがはっきりと分かった場合、
世界標準の正当防衛の範囲で、敵地先制攻撃をして、ミサイルを発射不能にする。
という考え方には、強く反対される方がいらっしゃいました。
中には、
・・・・・・・「日本において、核ミサイルの被害が出てから防衛ミサイルを発射し、
後発の核ミサイルを撃ち落とすべきです」
と主張する方もいらっしゃいまして、
私としては、「その考え方は、『右の頬を打たれたら、左の頬を差し出す』
という、個人の宗教的心情ならば理解できますが、国民を守る義務を担う
国家のリーダーとしては、大罪に値するのではないか?」
と思いました。
実は、この辺の見解の相違が、「アトランティスやムーのように、神さまが
人類に『科学』という諸刃の剣を与えた際は、人類は、『神秘主義』と『合理主義』の
双方を使い分けられる魂修行をし、両者が融合した『精神科学文明』を建設しなければならない」
と、言われている所以だと思うのです。
以下↓

Painted by Arimitsu Ayanokohji