超党派の議連が立ちあがった
やはり増税路線?!
2012-03-24
板花たか子氏の ブログ転載
やはり増税路線?!
たちあがれ日本の平沼氏が中心となる、
超党派の議連が立ちあがった ということだ。
趣意書には
戦後、日本社会で伝統文化は軽んじられ、領土問題、拉致問題等
の国家的課題を解決する気概が失われつつある。
このままでは、日本人の美徳が失われ、戦後、追求してきた
経済発展も水泡にきすと、国難を強調している。
全く、そのとおりである。
民主党政権に変わってぶれてきた国のかたちをしっかり整えて
いくべきである。
しかし、今回の
この議連は消費税増税を是とし、税と社会保障の一体化を訴え、
増税をやむなしとする政権への援護射撃団体にすぎない。
増税に唯一反対する、国民新党の亀井氏をはずすための連盟だからだ。
結局は現職の国会議員さんたちは自己保身のためにしか、知恵が
まわらないということなのだろう。
国難を憂うならば、身を呈するのが本来の国会議員であるはずた。
亀井氏はその点では潔い人物である。
また、増税に向けて、低所得者層への
還付の方法論が議論されているようだが、還付によって結果、
税収が増えなければなんのための増税なのだろう。
単に、国民の機嫌とりなのか?
消費税の四割が食品関連と言われている。
あきらかにエンゲル係数が高い世帯が負担が増えるのは
明らかなのだから、じゃあなぜ、
この時期に消費税なのかと、堂々巡りである。
政治家さんや官僚さんの考えることは
頭が良すぎるのかよくわからない。
北朝鮮のミサイル発射予告、
民主党政権下の混迷する国会、弱腰外交。
毎日が不安定である。
国民はしっかりしなければ。
転載、させていただいた記事です
http://ameblo.jp/itahanatakako/entry-11202137964.html
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