「常に物事は全体を見るべき」
脱原発だと「貧富の差広がる」
ダライ・ラマが記者会見で述べる
J-CAST ニュース 2011/11/ 7 12:56
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(76)
が2011年11月7日、都内で記者会見を開いた。
記者会見に臨むダライ・ラマ14世
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ダライ・ラマは10月末に来日。高野山で講演した後、
11月3日から6日にかけて仙台、石巻、郡山など
東日本大震災の被災地を訪問した。
被災地訪問後に記者会見を開くのは初めて。
「常に物事は全体を見るべき」
会見では、東京電力福島第1原発から20キロ圏内に
放置された動物の写真をダライ・ラマに見せる
記者もいた。さらに、記者は
「人間にも動物にも、放射能におびえずに
生きる権利があるのではないか」と問いかけた。
ダライ・ラマは20キロ圏内の惨状に顔をしかめながらも、
「常に物事は全体を見るべきで、一面だけを見て
決めるべきではない。破壊的な目的で使うものは、
破壊的なものしか産まない」
として、広島を訪問した時のエピソードを披露。
「原子力が兵器として使われるのであれば
決して望ましくない」
一方で、「平和目的ならば別問題」と、当面は
原子力をエネルギーとして活用すべきだとの考えを示した。
J-CAST ニュース
2/2 続く⇒ http://www.j-cast.com/2011/11/07112352.html?p=2
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宗教家というより、政治的な眼を、
しっかりお持ちのようです
:
当たり前のことなんでしょうね・・・
人間はまず、自己を護ろうとしてあがく・・
それで正しさというものが、
判らなくなっていくのでしょう・・
執着を棄てることの多いお坊さんなら
何かしがみつこうとしないから
全体が見れるのかもしれませんね
あ、・・・神仏の法を護ろうとすることは執着とは呼ばないそうです
日本国が帰化した中国人で
いっぱいになって中国属国化を
叫んだらそれもよしとするでしょう
素人ではないのだから
政治家として日本の舵取りは、国民の
言いなりだけではいけない
野田さんのお考えはいかに・・・
日本の先見性を持った政治家として・・