安倍首相の年頭記者会見
せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』より転載
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52932553.html
「その上で中国でありますが、尖閣について、この海と領土、
これ断固として守っていくという姿勢は いささかも変わりが
ありません。この問題について交渉するということは、余地は
ないということは、 すでに申しあげてきているとおりであります。
問題はですね、政治的目的を達成するために、 中国に存在して、
中国の経済・社会に貢献している日系企業に被害を与えたり、
個人に被害を与える。
これは、責任ある国としてはですね、国際社会で責任ある国家と
しては間違っている、 ということをはっきりと申しあげたいと
思います。それは、両国の関係を毀損(きそん)するのみならず、
中国の経済・社会にも大きな悪影響を与えるわけでありますから、
そのことをお互いに理解しつつ、 そういう関係を尊重するという
のが、戦略的互恵関係でありますから、戦略的互恵関係に立ち戻って、
日中関係を私は改善していきたいと、このように考えています」
記者会見、産経新聞より
>「中国は国家として間違っている」
毅然たる態度での表明に胸がすく思いだ。安倍政権で本当に良かった。
今の政治家の中でこの発言を言える人物が果たして何人いるのか?
支那・中国がやっている尖閣列島への侵略行為は戦争挑発であり
極めて危険な軍事力の展開です。
対してマスコミは産経新聞、読売新聞以外は、その危険な
挑発行為を批判しようとしません。政治家だってそうです。
常日頃から
「憲法9条さえ守っていれば、相手から侵略されることはない」
などと言って来た社民・共産の両党首も沈黙している。
民主党政権が誕生した時に支那に500名からの子分を連れて
行った小沢一郎なども何も発言しようとしません。
自民党の親中派と見られる人からも全く意見が聞こえて来ません。
支那・中国がとんでもない国であることは、多くの日本人が
認識し始めています。この強大な独裁国家と対峙していく為には、
日本は周辺の国家と連帯していかねばなりません。どうしても、
我が国が先頭に立たねばならないのです。
それは欧米の国家と違って地政学上、逃れることの出来ない運命
と悟らなければなりません。距離的に仕方のないことです。
支那は領土拡張の野望に向けて軍事的な脅しをかけながら突き進んでいます。
インド、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、モンゴルなど
多くの国々が支那との何らかの軋轢を抱えています。
そのような国家と連携していく以外には日本の国家が存立することは
ありません。
同時に米国、豪州などの国とも同盟関係を堅持することが大切です。
支那に対する堅固な包囲網こそが日本の平和を約束する唯一の
方途であり、勇気を持ってその道を邁進して頂かなくてはなりません。
日本がそれに失敗すれば、日本の運命は現在のチベット自治区と
同じような残虐な殺戮の真っ只中に突き落とされてしまうでしょう。
安倍政権が誕生してから、これまで行なって来た諸政策を見れば、
この支那への包囲網づくりを目指して動いていることは事実です。
ここで掲示板に貼られた諸政策を列記してみます。
■第二次安倍自民政権、発足後約一ヶ月足らずの実績1■
・ 民主が数兆円を費やしても出来なかった超円高路線の
歯止め&円安誘導を実現して景気後退を是正
・ 米、英、露、仏、豪、インド、ベトナム、インドネシアなどと
首脳対話で民主が棚上げしてきた「価値観外交」による国際関係の再構築へ
・ 民主が閣議決定した”人権”侵害監視機関の設置法案を凍結
・ 民主が推進していた女系天皇に繋がる女性宮家創設を
白紙撤回&皇位継承は男系男子と明確化
・ 民主が推進していた在日朝鮮人優遇政策の朝鮮学校無償化を中止
・ 民主政権で4人態勢だった拉致対策本部を全閣僚の参加態勢に
拡充して組織を強化&被害者全員奪還を再確認
・ 民主が中国に明言した靖国参拝反対についてあえて曖昧な態度に
切り替えて外交問題化を回避して靖国が本来あるべき静かな
安息と慰霊の場所に戻るよう尽力
・ 韓国議員団の竹島上陸直後に「単独提訴」見送りを表明した
民主の失策を、あえて韓国パク新政権以降まで持ち越すことで
逆に完全な外交カード化して保持
・ 竹島調査で韓国から入国拒否された自民議員2人を抜擢する
閣僚人事によって「反韓国」な実務体制の下準備を実行
・ 特使を韓国に派遣してパク新政権に挨拶を済ませて先進国と
して常識ある外交儀礼を実施
・ 韓国特使派遣の裏で村山談話や河野談話を打ち消すための
新しい安倍談話を作成する組織に着手
・ 民主が元慰安婦に接触してまで進めた人道支援再開政策に
否定的で自虐歴史教育の是正に取り組んできた議員を文科相に起用
・ 教科書検定で中韓に配慮してきた「近隣諸国条項」の見直しも
含めた教育再生会議を設置して更なる竹島・尖閣の記述強化へ
(※民主政権下でも教科書の竹島記述強化が実行されていたが、
全て自民党・福田政権時の指導方針によるもの
民主は韓国に配慮して「竹島は韓国が不法占拠している」という
旧安倍政権時の批判文すら避け続けて李大統領の竹島上陸を許す羽目に繋がった)
■第二次安倍自民政権、発足後約一ヶ月足らずの実績2■
・ ミャンマーに麻生副総理を派遣し積極的な経済支援連携を表明し
旧日本兵墓地参拝も済ませて中国をけん制
・ モンゴルと防衛安全保障協力を進め対中国包囲網の形成を強化
・ 来日するインド首相と会談し旧安倍政権時から進めてきた
日印軍事共同訓練、海上安全保障分野での協力を更に拡大強化へ
・ 陸自削減などを盛り込んでいた民主の防衛大綱を凍結&11年
ぶりの防衛予算増額で自衛隊の拡充と動的防衛力を実態に合うよう改善
・ 尖閣など南西諸島の警戒監視強化を指示し早期警戒機を重点的に
投入できる環境整備&最新鋭機オスプレイの自衛隊導入方針も表明
・ 尖閣侵犯で民主が「中国を刺激する」と自重してきた空自機に
よる警告射撃や海自艦艇の前方展開などの運用見直しを指示し
侵犯行為の常態化対策を強化
・ 民主が過去最多を更新させた生活保護問題で先送りしてきた
給付水準の削減方針を表明
・ 在日韓国民団の新年会に党代表団を送って民主の時には
出来なかった日章旗の掲揚を実現
・ 民主党や公明党や共産党が民団の新年会で在日参政権推進を
表明するが自民党は明言を避けて反対姿勢を暗に示唆
・ 日本国家の安全保障政策を戦略的かつ緻密に進めるための
態勢強化(日本版NSC)や集団的自衛権の行使容認へ憲法解釈の
見直しするための有識者会議を設置
・ 資源小国の日本にとって貴重な次世代エネルギー源の
「メタンハイドレート」開発に向けた日本海側の広域的な
分布調査に本格的に乗り出し
「自由と繁栄の弧」『国民が知らない反日の実態』より
http://www36.atwiki.jp/support5482/pages/15.html
「自由と繁栄の弧」とは、 ユーラシア大陸の外辺をぐるりと囲む
地域のことで、同じ価値観を持つ国同士が協力し、互いに
発展していこうという考えです。
日本から西へぐるっと、インドを通り、中東、イラクなどを通り、
東欧、北欧くらいまでを含みます。
東南アジアやオーストラリア、EUやNATOも含みます。
これ、 中国を取り囲んでいるんです。
もちろん、「自由と繁栄の弧」には中国は入っていません。
別に、中国を攻撃しようとか言うのではありません。
追いつめようというのでもありません。
ただ、中国が勝手に暴走しないよう、周りの防衛をきちんと
整えておこうという作戦なのです。
中国はこんなの気に食わないに決まっていますが、 その辺りは
大人の付き合いで、あからさまに文句を言ったりすることはできません。
なにせ、表向きは アジアの発展 ですから。
邪魔をすれば、中国は『アジア発展を阻害している』と言われてしまいます。
※もちろん、「中国囲い込み」だけが目的ではありません。
最大の目的は、 民主主義国の相互発展と平和 です。
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安倍政権の「中国包囲網」外交が始まった
リバティニュースクリップ 1/12 転載
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f50d00f781b71ab104b76e5030e0bfef
安倍政権に、行けるとこまで、がんがん推し進めて行ってほしいと思う。
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