「家族殺人が増えたのは大企業のせい」
亀井氏の経団連批判は正しいか
2009年10月6日(火)21時3分配信 記者たちの質問に答える亀井静香担当相 ]
家族内の殺人事件が増えているのは、大企業が日本型の家族的経営を捨てたため
――亀井静香金融・郵政担当相が東京都内の講演会で口にした「経団連批判」が
波紋を呼んでいる。ネットのアンケート調査では賛否が半々という状況だが、当の
亀井担当相は「企業経営の変化と家族関係の崩壊の間には、強い因果関係がある」
と自説の正当性をみじんも疑っていない。御手洗会長は「亀井さん、やり方がわかりません」亀井担当相は2009年10月5日、東京都内で行われた講演会で、「日本で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、
人間を人間として扱わなくなったからだ」
と大企業を批判。日本経団連の御手洗冨士夫会長に「そのことに責任を感じなさい」と話したというエピソードを紹介した。翌6日に金融庁で開かれた会見で、そのときの模様について質問すると、亀井担当相はとうとうと答えた。
「殺人事件がいま大変な状況になっているのは、あなた方がかつての
大企業の経営者と違って、従業員や下請け・孫請けを人間扱いした
経営をしていないから。競争、競争ということでやったから、
人間関係がずたずたに切られていった。それがあっという間に
家庭の中までいって、家族関係なんかもそうなっちゃった」
御手洗会長に向かって、こう力説したのだという。
「これはね、風がふけば桶屋がもうかるみたいな、その程度の
因果関係じゃないよ。もっと強いから」
そう確信しているという亀井担当相は、御手洗会長に
「(従業員や下請けのために)内部留保を出せ」と迫ったという。
「あなたたちは、下請け・孫請けや従業員のポケットに入る金まで、
内部留保でしこたま溜めているじゃないか。昔の経営者は、景気の
いいときに儲けた金は、悪くなったら出していたんだよ」
そう亀井担当相が話すと、御手洗会長は「亀井さん、やり方が
わかりません」と答えたという。それに対して、亀井担当相は
「オレが教えてやる」と応じたのだそうだ。
亀井発言への賛否は半々?
「家族内殺人が増えているのは大企業のせい」という
亀井担当相の発言に対して、ネットでは賛否の声が巻き
起こった。はてなブックマークのコメント欄には、
「これまでの経団連を見る限り、このくらい波紋を広げる
くらいで丁度いいと思う。いいぞもっとやれ」
「小泉改革は明らかに失敗だったわけだし、人間性を
破壊する今の経団連に対してはまっとうな指摘」
という賛成意見も寄せられたが、「経団連は嫌いだから擁護する
つもりはさらさらないが、コレはさすがに無理筋だ」
「言いたいことはわからんでもないが、こんなもん居酒屋で
こぼす愚痴と変わらんな」
「家族間の殺人は増えてはいない、殺人数の総数自体が
減ってる中、相対的に割合が増えてるだけ」と批判する声の
ほうが多かった。
ヤフーでは、サイト内の意識調査コーナーで「日本型経営
を捨てたことが家族間の殺人事件増の原因と思うか?」という
アンケートを実施。約6万票の回答を集計した数字(10月6日現在)
は、「そう思う」が47%、「そう思わない」が53%というもので
否定派がやや多かった。
その結果について亀井担当相に伝えると、
「ネットの調査だからね・・・。その結果は信用できるの?」
と納得できない様子だった。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-51139/1.htm
news.nifty
幸福実現党から、鳩山政権が打ち出す政策の問題点の
一つとしての、亀井金融相による返済猶予(モトリアム)
法案について・・・・
貸し渋りが増える
金融機関の不良債権を増やして信用を下げ、株価も下げる
政府紙幣の発行などで特別融資枠を作り、資金の供給を増やすべきだ。
・「経団連の批判」は、景気にも,よくないでしょうね。
景気が冷え込むよ~。
アメリカのオバマさんの、ウォールストリート、
イスラエル(ユダヤ)商人いじめと同じ。
うらまれて<向こうは、オバマ暗殺兵器まで
出回っているらしいが。>(伝道の基本)より、
詳細UPしてないのん・・・
そのうち
・