理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「トヨタバッシングの本質」

2010年08月20日 11時23分31秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「トヨタバッシングの本質」

本日は、参院選で愛知県候補者として活躍した中根ひろみ氏から「トヨタバッシングの本質」と題し、3回に分けてメッセージをお届け致します。
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中根ひろみ氏は、保育園で10年以上に渡って保育の現場に携わると共に、豊田市の子育てセンターで子育て相談補助員として活躍。

教育再生や地元豊田市の自動車産業をはじめとする経済振興を掲げ、昨夏の衆院選では愛知11区、今夏の参院選では愛知県から出馬、37,338票を獲得するなど、大変ご健闘されました。
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【中根ひろみ氏寄稿】
今月10日、トヨタ自動車の品質問題を調査しているアメリカの運輸省が中間調査結果を発表し、焦点の電子制御システムの欠陥について「シロ判定」を出しました。

すなわち、トヨタ車リコール問題の原因とされた「電子制御システム」に問題は無かったのです。

この騒動を大きくしてきたのは、他ならないアメリカ運輸省でしたが、その当事者がトヨタの「無罪」を認めたのです。

これを受けて、一時期過熱していた米メディアの「トヨタたたき」も沈静化しつつあります。

今回の調査結果で明らかになったように、トヨタバッシングの原因はトヨタにはありません。

トヨタバッシングの根本原因は、幸福実現党が主張して来たように「日米同盟の亀裂」にあるのです。

民主党政権発足後、「普天間基地問題の迷走」「米国抜きの東アジア共同体構想」「トラスト・ミー発言」「日中接近」等々、日米同盟の信頼関係が大きく崩れ、亀裂が深まりつつあります。

アメリカは、日米同盟の亀裂に対して警告を発し続けて来ましたが、それを一切無視して来た民主党政権に対し、「日米同盟が壊れることがどういうことなのか」を目に見える形にしたのが「トヨタバッシング」です。

アメリカは、日本を代表する大企業であるトヨタを叩き、「アメリカがその気になったら、日本経済は立ち行かなくなる」ことを小学生にも分かる形で教えているのです。

しかし、それでも、民主党政権は米側の意図を理解していません。

ここ愛知県は「民主王国」と呼ばれるほど民主党議員が沢山おり、トヨタ労組出身議員も多いのですが、誰も日本経済の屋台骨を支えるトヨタ自動車を守ろうとしませんでした。

トヨタを守ることは日本を守ることであり、政府として当然のことです。国家間の問題を大局的視点から判断できない政権に、断じて、この国を任すことはできません。

中根 ひろみ氏
HP
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