理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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うんざりする弱腰の連続

2012年08月21日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

うんざりする弱腰の連続

曽我周作氏 ブログ転載

2012-08-18

先日の竹島問題に引き続き、尖閣問題でも、とんでもない
弱腰外交に終始している野田政権。


皆様は、どんな思いでこれをご覧になっていらっしゃいますでしょうか。

今、今回の尖閣上陸について、裏で日中政府間の密約とでもいうべきか、
落としどころについては、あらかじめ合意がなされていたのでは
ないかと見られています。
公務執行妨害にならないように対処したうえで、逮捕して
強制送還するというシナリオです。

この「公務執行妨害にならないよう」という方針は政府から
海上保安庁に通告があったことは報道のとおりです。
例えば、海上保安官が死傷するような事態になれば、簡単に強制送還
で済ませられなくなります。
それを日本政府は恐れたわけです。

海保が撮影したビデオを公開しないことを「政府が」決めたようですが、
これも、海保巡視船に向かって、レンガやボルトを投げつけた様子を国民が
「強制送還前に」見られてはマズイと思ったのでしょう。

「海保が公開しないと判断した」と藤村官房長官は言っていますが、
そんなはずはないでしょう。
明らかに政府の意向だと、私は思います。

ひるがえって、中国政府の「ブレーン」といわれる
清華大学国際問題研究所の教授である劉江永氏も、「死傷者が出るような
「突発事件」の発生を憂慮」していたと、石平氏は指摘しています。

中国政府も死傷者が出るような事態にはしたくないと
考えていたわけです。

それは中国側の政権移譲などを控え、東南アジア諸国と紛争中などの
政治事情があり、今は事を大きくしたくない、というのがあります。

つまり、日本政府と中国政府が「死傷者を出さずに済ませたい」
という点で一致しています。

日本政府は、上陸を何としても阻止しようとは
考えていなかったのです。


事を大きくしないうちに逮捕し、強制送還することで済ませると、
あらかじめ日中政府で合意があったのではないか。
そう見られているわけです。

この可能性は十分あると思います。

この結果、日本国はまたもや国益を害することになりました。

中国政府は「釈放」を要求し続けたうえで、強制送還で逮捕された人たちが
帰ってくるわけですから、
「外交的勝利」だと言うでしょう。

実際、強制送還で帰国した不法上陸者たちは、まるで「英雄」のような
扱いで報道されています。
これがメディアによって世界中に報道されるわけです。


今回の尖閣問題。これは明らかに国防上の問題です。

しかし、17日に行われた
関係閣僚会議に、森本防衛大臣は呼ばれていません。



森本防衛大臣をはじめとする防衛筋を、あらかじめ外したうえで、
日中が裏で合意していたのではないかと、疑いを持たざるを得ません。


これで野田首相の本性が分かったでしょう。
彼は保守でもなんでもなければ、
国防に真剣に取り組む人物ではないということです。

保守系の言論人の中で、野田首相を支持する方がいらっしゃいますが、
その認識は直ちに改めていただきたいと思います。
だまされてはなりません。


彼は、この国を護れる首相ではありません。


国防的な危機が迫っています。





http://ameblo.jp/water-heaven23/entry-11331504896.html


転載、させていただいた記事です

 

 

 

 


 



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
弱腰ではなく国家反逆罪です。 (越前の守)
2012-08-21 00:28:39
弱腰外交は、民主党の逃げ道を作る言葉です。
犯罪に等しい=売国奴の行為は弱腰なんて言葉で
甘い評価はさらなる犯罪行為を重ねる言い訳になります。
国家反逆罪として永久に問いつめる言葉でない限り
日本の歴史の捏造になりますぞ!
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