原発ゼロで失うもの。
小島一郎氏、ブログ転載
2012 年 5 月 7 日 Share
5月6日はゴールデンウイーク最終日でした。
私は東京都北千住にある足立支部の映画
『ファイナル・ジャッジメント』大成功大会にゲストスピーカー
として参加してきました。
支部の近くの商店街で30人程度の反原発デモに遭遇しました。
デモでは、原発ゼロを喜びつつ、こんごも際稼働しないことを
訴えていました。
5月5日、日本の原発54基全てが止まりました。
世界最速で原発ゼロが実現したことになります。
原発反対を訴える一番の根拠は、命の危険、恐怖でしょう。
本当に原発を止めると命は安全ですか?
まず第一に、以前私のブログ(「反原発」の不都合な真実。)で
紹介したように、日本の電力の30%を担う原発を停止して、
火力発電に切り替えたならば、大気汚染によって年間3150人亡くなる
ことになります。
日本の環境技術は高性能なので、世界平均の半分ですが、3150人もの
命と引き換えにしているという事実を反原発論者はどのように
考えるのでしょうか。
第二に、原発ゼロに伴う夏の深刻な電力不足です。
特に、関西、九州、北海道は、昨年と同程度の夏の暑さになれば
数%~十数%の電力が実際に不足します。
2010年は猛暑でしたが、その年は熱中症で1,718人の方が亡くなりました。
体力の弱いお年寄りや幼児の死亡率が高くなります。
今すぐ再稼働が可能な原発を止めることによって、何の罪もない
お年寄りや幼児の命を奪う責任は誰が負うのでしょうか。
決断しない政治家でしょうか。
反対を煽る政治家でしょうか。
左翼運動家でしょうか。
第三に、オイルショックのリスクを忘れてはなりません。
かつて日本に石油が入ってこなくなり、第二次対戦に突入せざるを
得なくなりました。40年前のオイルショックで国家のエネルギー危機を
日本は味わいました。
エネルギー危機のリスク回避の役割を原発は担い、
40年前から稼働してきました。
再び、原発ゼロ。
日本のエネルギー事情は安泰ですか?
危機は増すばかりです。中東ではイランとアメリカ・イスラエルの
緊張が高まっています。
両国が衝突すれば、即、日本は石油危機に陥ります。
このエネルギー安全保障の議論をまともにせずに原発を
止めてしまいました。
一方、福島第一原発事故で命を失った方はいません。
放射能による健康被害も起きておりません。
原発ゼロは国家の危機と大勢の命の危機を招きます。
野田首相は、国家のリーダーとして決断する時です。
私は、日本の未来を考えれば原発は絶対に
稼働しなくてはならないと強く思います。
幸福実現党 小島一郎
転載、させていただいた記事です
http://kojima-ichiro.net/5019.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
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火力発電に切り替えたならば、
大気汚染によって年間3150人亡くなる。。。
>熱中症で1,718人の方が亡くなりました。
原発の再稼動を、
遅々として進めようとはしない民主党や
脱原発を声だかに叫ぶ
マスコミに踊らされた人々によって、
5000人近くの命が、犠牲になる計算だ。
こんなことは、断じて許されることではない!
マスコミよ。
この責任をどう取る!
野田首相よ。
あなたに首相をする資格なし!
どちらも、国の民を不幸にして
どうするのだ!
国民を幸せにするのが、
政治家の責任であり、
マスコミの使命でもあるのだ!
日本国民も賢くなれ!
くだらないテレビ番組ばっかり
観てないで、パソコンを開き、
桜咲久也さんの「理想国家日本の条件」を、
くまなく読むのだ!
そうすれば、真実が見えてこよう。
叩くべきは、原発やその関係者ではなく、
野田政権であり、官僚達であり、
利益ばかりを追求している
マスメディアである!
中国の「日本解体策略」に、
まんまとはまってどうするのだ!
それに手を貸してどうする!
目覚めよ、日本人!
今はまさしく、
国家危急存亡の秋であるのだ!
ヽ(。´Д`)ノありがとうございます~~
自分なんか、あまり
お役に立たないなってρ(-ε- )イヂイヂ思ってたとこでスタ(◕ω◕);
光も強いが、闇も濃い。
竜巻の傷跡なんか見てると
ほんとにモウ、時間がない、あれこれ迷う時間も惜しい
今出来ること精一杯に生きるしか道はありません。
ただひたすらに。。
いつ死んでも悔いのないように、頑張ろうって本気で思うよ。
この時代に生まれた意味を考えると。。
コメント励みになりました<(_ _*)>
本当に良質な情報の場を与えて下さり、
感謝です。
本当にいつもありがとうございます。