なぜオウラン兵士は武装解除したのか
土佐のくじらさんの日記、転載
2012年07月12日13:38
こんにちは。【FJ通信】です。
今は、映画最終場面、渋谷説法のウンチクをやっております。
多くの観客が、「ありえない。」「うそ臭い。」と思うシーンが、
ROLEのメンバーを囲んだオウラン兵士が、正悟の説法を聞いて、
銃を下ろすシーンですね。
映画を試写したウイグル人の方も、
「実際の中国は撃つよ。」
と、ご指摘になったとのことです。
もちろん我々とて、映画でこのようなシーンが出てきたからと言って、
平和ボケして良いわけではありません。
ここで重要なのは、
オウラン兵士が銃を下ろすまでに、周囲がどのような動きをし、
正悟が何を言った時に、銃を下ろしたか・・・であります。
銃を下ろす前の、渋谷の人々の行動が、何より重要です。
どうでしたか?
覚えていらっしゃいますか?
ものすごい数の人々が、正悟が説法する選挙カーに向かって、
ドンドン近づいて来ますね。
銃が下ろされたから、彼らは近づいてきたのではないですね。
銃がまだ、正悟たちに向けられている時に、近づいてきています。
肉体の死を恐れぬ、勇気ある行動です。
そしてオウラン兵士たちを、大勢でグルリと取り囲みますね。
銃というのは、もちろん殺傷能力はありますけど、
銃弾には限りがあります。
これはとても重要です。
つまり、銃弾の数以上の人数で取り囲まれたなら、
銃を持った兵士だとて、ひとたまりもないわけなんです。
そして正悟の説法です。
何をこの時に言っていたかですけど、
「世界中で争いがやまないのは、共通に信じるものがないからです。」
と言っています。
その言葉を聞いて、オウラン兵士は銃を下ろします。
戦意喪失、または、無条件降伏のような感じでしたね。
つまりこれは、
人類全体が、共通に信じる宗教的価値観があれば、
世界中で憎しみを煽り、宗教観の不信を画策しているサタンは、
もうお手上げである。
ということです。
鷲尾鉄山霊は、確か言っていましたね。
「本当に賢いものは、無駄な努力などしないものだ。」
これは鷲尾正悟の、絶対に努力をやめない人間像・・・
(つまりこれは、大川隆法総裁先生のお人柄でありましょうが。)
への批判とも取れますが、
これはサタンの本質でもあるわけなんです。
つまり、彼らは確かに賢いのでしょうけど、
無駄な努力は嫌いなんですね。
つまり、
全世界人類が、共通の宗教的価値観を知れば、
彼らは戦意を失い、撤退する。
という主の読みを、映像で現していると思うのです。
現実的なこの世の動きで言えば、
世界が幸福の科学的価値観に感応し、長い歴史で積み上げられた、
宗教的、民族的な憎しみの感情を乗り越え、
「宗教融和こそ神の心」という理念の下、
中国包囲網に世界が動くとき、サタンは手も足も出ず、
武装解除するであろう。
というメッセージなのではないかと、私は推測する次第です。
(続く)↓↓
【FJ通信】 何が彼らをそうさせるのか
http://blog.goo.ne.jp/ziyuunakaze/e/22f8df018dbc39e94f91a2dbbd20089c
.SNSより、
映画公開が終わるまで見送っていました。
土佐のくじらさんの許可をいただいて、転載、させていただいた記事です
過去記事
正悟、全世界戦慄のメッセージ
http://blog.goo.ne.jp/ziyuunakaze/e/a2357a98b841e0faec2694cd0f88b28a
。
人海戦術は支那の得意とするところですから、渋谷では大虐殺されて、天安門事件と並んで語り次がれる事件になるでしょう。
しかし、この犠牲を仮想で終わらすには、今の国防危機に気づいていただくことが本当の目的です。