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京都で見聞を広めます。 「エミール・ガレ Emile Galle (1846-1904)」

2011-12-07 22:00:00 | ふと目に留った物たち

「北澤美術館所蔵 ガラス・コレクション ガレとドーム-四季の花 に出掛けました。

 場所は「JR京都伊勢丹7F」にある 
美術館「えき」京都  ベビー・子供服用品・おもちゃと同じフロアーです。

伊勢丹の2F入り口を入ってすぐ左に曲がってまっすぐ行った左側のエレベーターで7Fまで上がると

 出迎えてもらえます。  こんにちは~っ

「ガレ」と「ドーム」は同時開催が多いんですがどうも「ガレ」の方に圧倒的な力量を感じてしまいます。


Emile Galle (エミール・ガレ)
1846年5月4日 フランス北東部ロレーヌ地方ナンシーで鏡ガラス工場を経営する事業家シャルル・ガレの家庭に生まれる。
リセ
(lycée)では優秀な成績をおさめ、特に詩には深い造詣を見せていた。 ドイツ、ヴァイマールに留学し、詩、文学、哲学、植物学、鉱物学、建築学、装飾美術をおさめた。 植物学においても大家となり今日においても植物学者としての存在は大きな力を残している。再度科学を学ぶことによって、その後のガラス制作に大きな発展を もたらした。当時の美術界をゆるがしたジャポニズムの先導者、また象徴主義の原動力として、その功績は19世紀末フランスの代表的芸術家として、その名をとどめている。また 高い教養が裏付けとなって、ガラス芸術に投じた信念と自信ははかり知れないものであり、当時の万博や様々な展示会、知識階級に絶大な力を持っていたサロンでの成功は華々しいものであった。・・・そうです。

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