私は、幼いころから虎党(阪神タイガースファン)。
今回は政治とは関係ありませんが、指名打者制(以下、DH)とセリーグについて語ります。
プロ野球に関心が薄い方や知らない方はスルーしてください。
1.セリーグで圧倒的な力で独走し3連覇した
チーム(広島)が一度も日本一になれず。
- 2016年の日本シリーズ→対日本ハム戦(2勝4敗)
- 2018年の日本シリーズ→対ソフトバンク戦(1勝1分け4敗)
※明らかにパの覇者に僅差で競り負けたと言えない戦績
2.2012年以来、6年間もセリーグは日本一ならず。
3.交流戦は毎年パが1部リーグ、セは2部リーグ
交流戦の順位の成績が、パの5球団が上位1~6位に入り
セの5球団が7~12位に入るような状況が常態化している。
DH(指名打者)導入は
球団側にも選手側にも多くのメリットがあります。
反対にデメリットは、ほぼありません。
<選手側のメリット>
- 選手の出場枠拡大 ・大型投手や打撃専門の選手などスペシャリストの輩出
- 将来のプロ野球人口の増加 (走守より打が優れた人材の門戸開放)
- 打席に立つ投手の負担軽減
- ベテラン選手の選手寿命の向上
- 選手が2020年の東京五輪や交流戦のDHに対応できる
- 攻撃型野球に対する投手の能力向上
<球団側のメリット>
- チーム力アップとセリーグのレベル向上
- 攻撃面の面白さや選手の出場枠拡大による興行の増進
そして、2020年の東京五輪では、野球はDH制で行われます。
その前に、セリーグの選手もDHに慣れておく必要があります。
ということは、2018年中にDH導入を決定し、2019年から
始める必要があります。つまり11月か12月に結論を出す問題。
以下の記事は、DH導入が急務であると痛感した記事
「セの1強」でも日本一逃すようなら… DH導入へメンツ捨てろ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00000009-ykf-spo
何とも寂しいプロ野球=無職・久野茂樹・68
https://mainichi.jp/articles/20180704/ddm/005/070/011000c
以上