再読・朴慶植『朝鮮3・1独立運動』(平凡社、1976年)
(1)民族主義と帝国主義の関係について理論的な整理がされていない、(2)3・1運動の非暴力主義について、当時の民衆が武装解除されていたという歴史的条件からのみ説明し、絶対的平和主義との関連では説明されていない。(3)民族代表33人のなかから「親日派」の道に進んだことへのつっこんだ説明も必要だっただろう。
再読・朴慶植『朝鮮3・1独立運動』(平凡社、1976年)
(1)民族主義と帝国主義の関係について理論的な整理がされていない、(2)3・1運動の非暴力主義について、当時の民衆が武装解除されていたという歴史的条件からのみ説明し、絶対的平和主義との関連では説明されていない。(3)民族代表33人のなかから「親日派」の道に進んだことへのつっこんだ説明も必要だっただろう。
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