有機ゲルマニウム体験記

Sursum corda (スルスム・コルダ) 〜心を挙げて〜

『私のゲルマニウム体験記』(6): アサイゲルマニウム使用1年目の記録

2024年04月04日 | 有機ゲルマニウム体験記
「アサイゲルマニウム使用1年目の記録」
 
(使用した製品: アサイゲルマニウムS、アサイゲルマニウムクリーム、
 アクティスト モイストローション、アクティストプラス パーフェクトジェル、
 アクティスト ケア&リッチクリーム、プラズマローゲンGe、アルモ、
 主な効果: 片頭痛、中耳炎、扁桃腺炎、歯痛、口内炎、膀胱炎、腎盂腎炎、喘息、肺炎、
 変形性股関節症、母指CM関節症、緑内障、シェディング 、ワクチン後遺症、
 うつ病、メニエール病、高次脳機能障害、美肌効果、精神的効果、花粉症等)


アサイゲルマニウムの使用を始めてから丸一年が経ったので、
これまでの主な効果をまとめておこうと思う。

2023年の2月。
アサイゲルマニウムSの摂取を開始した。
まずは自分に合う量を見つけるところから始めた。
目安量の2粒では「少ない」と感じたため、色々試したところ、
4粒の時に「効いている感じ」があった。

この「効いている感じ」は、10代の頃に有機ゲルマニウムを飲んでいた時の記憶に基づいている。
喘息の症状や、生理痛、片頭痛などの痛みが消えるだけでなく、疲れにくくなる、
気持ちが明るくなる等の効果が、はっきりと感じ取れる状態のことだ。

しかし、残念ながら現在の我が家の経済状況では、一日4粒の摂取はかなり難しい。
症状のある時はプラスするとして、しばらくは一日3粒で様子を見ることにした。

片頭痛、歯痛、中耳炎、口内炎などの痛みや炎症には、
記憶していた通りの著しい効果がすぐにあらわれた。
医師に何度も驚かれたのは、以前に書いた通りである。


3月の初め。
突然の不調で寝込んでしまった。思い切って一日8粒に増量すると三日で改善し、
その後はみるみる体調が良くなって来た。

摂取を始めた時、もっとも効果を期待していたのは、
長年悩まされている喘息だった。

それまでは、朝晩シムビコート(気管支拡張剤と、抗炎症作用を持つステロイド剤の両方を含んだ
吸入剤)を吸入し、夜にシングレア(気管支の収縮を抑制し、咳や喘鳴などの症状を
起こりにくくする薬)を飲んでいても、夜中に咳や息苦しさで目覚めてしまうことがよくあり、
睡眠不足にもなりがちだった。

外出時にもしばしば発作を起こした。常に持ち歩いているメプチン(気管支拡張剤)も、
一回では効かず、二度、三度と使うことが多かった。
駅のホームで「大丈夫ですか? 顔が真っ青ですよ!」と、駅員の方などに声をかけられ、
救護室に連れて行っていただいたことが何度もある。

それが、夜は発作を起こさず、よく眠れるようになった。
冷え症も治り、膀胱炎や腎盂腎炎にもかからなくなった。

しかも思いがけず、右足の変形性股関節症の痛みまでが軽くなって来た。
杖を手放せた時には、心まで軽くなったようだった。

3月には「アサイゲルマニウムセミナー&交流会」にも参加した。
ここでアサイゲルマニウムクリームとの出会いがあり、
そのおかげで股関節症の痛みはさらに軽減した。
右手の母指CM関節症のサポーターも、付けずに済むようになった。

また、いただいたサンプルが素晴らしかったので、
アサイゲルマニウムが使われている化粧品の 「アクティストシリーズ」の使用を始めた。
敏感肌の私でも安心して使え、美肌効果にも優れている製品で、
この出会いにも本当に感謝している。

アサイゲルマニウムを教えてくれた友人に、
「プラズマローゲンGe」を紹介されたのもこの頃だった。これはアサイゲルマニウムと、
頭が冴えると評判のプラズマローゲンを、一緒に摂れる製品だ。

その時には経済的な事情等で使用には至らなかったが、 頭の働きに特化したこの製品は、
うつ病や高次脳機能障害などのある私にとって、今では手放せないものになっている。


4月。
アサイゲルマニウムクリームによって、火傷があっという間に治るという奇跡のような体験をした。
こんな物質が実在しているということに、畏怖すら感じた。

この「奇跡」の仕組みの一端は最近解明されたようだ。
https://note.com/asaigerma/n/n4201a4c76fb3
アサイゲルマニウムと痛み(中村宜司博士)

のちに11月のアサイゲルマニウムセミナー&交流会で、浅井ゲルマニウム研究所の中村宜司氏から、
この研究のお話を伺った時のことが忘れられない。

以前書いたように、中村氏は昔、実験中に手が炎に包まれてしまったが、
高濃度の実験用のアサイゲルマニウム溶液をふりかけると、
火傷痕もなければ痛みもなく治ってしまった、という体験をされている。
その体験が「この効果は一体どういうことなのだ?」と、
探求し続ける原動力になっていたという。

「やっと解明できました。30年かかりました。」
淡々とおっしゃったその言葉に、浅井博士の著書の中の言葉が重なった。


「人間が発明をするのは、超自然でも何でもない。
 自然の征服でもない。
 人間は新しいものなど、何一つ創造できない。
 ただ、発見するだけなのだ。
 せいぜい神が人間の善意から出た仕事を嘉賞して、
 ふところへ投げ込んでくれるだけなのだ」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムと私』)


浅井博士の精神、善意や情熱が、たしかに受け継がれて生きている、と感じた。
浅井博士、中村氏をはじめ、アサイゲルマニウムの研究、開発に携わってきた方々に、
心からの感謝を捧げたいと思う。


5月。
5〜7月は気候の変化が激しい。
気温や気圧、湿度などの刺激で発作を起こしやすい喘息患者にとっては、厳しい季節だ。
しかし、この時はメプチンを一度も使わずに済み、かかりつけの医師に驚かれた。

また、私は緑内障のため、毎月眼科に通っているのだが、
そこでも「眼圧が下がり、目の状態も綺麗になっていて素晴らしい!」と医師に言われた。

股関節症の痛みもますます軽くなり、歩くことが楽しくなって来た。


6月。
教会で色々な行事が続き、忙しい月だった。
コロナが5類に移行し、聖歌隊の活動が活発になったためもある。

聖歌の練習は主に土日で、通常3〜4時間、長い時は6時間に及ぶ。
途中で10分程度の休憩が何度かあるが、 基本的にはずっと立ちっぱなしだ。

喘息の不安からも、足の痛みからも解放された私は、夢中になって練習に打ち込んだ。
ただ、思い返すと少し頑張り過ぎていた。疲れが取れなくなり、
左目の出血(結膜下出血)などの症状が出たあたりで、気付けばよかったと思う。
6月の終わりに風邪を引いたと思ったら、肺炎を起こしてしまった。

高熱と、緑がかった痰のからむ猛烈な咳と鼻水、激しい胸の痛みで、夜もほとんど眠れなかった。
抗生剤を飲んで一旦は治りかけたが、すぐまた悪化してしまった。
一時は医師も「あとは、、、」と言ったきり、黙ってしまうような状態だった。
これ以上打つ手がない、ということだったのだろう。

しかし、アサイゲルマニウムSを一日8粒、三日間摂取すると、症状が一気に落ち着いた。
医師に「ああ、おさまりましたね!」と、ほっとしたように言われたのは、以前書いた通りである。

のちに浅井博士の著書を読んで、治ったと思って急に無理をすると、突然、心臓をやられたり、
肺炎になったりする例がしばしばあることを知った。


「理由は、まだよくわからないが、重病を克服するために、体内のエネルギーの莫大な消費があり、
 その回復がまだできていないうちに過度の疲労を重ねることにより、
 身体のどこか弱い個所に重大なる歪みを誘発することは想像に難くない。」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)


今では体調に注意をして、無理をしないことはもちろん、長時間の練習や外出の前には、
前回書いた「アサイゲルマニウムSを10粒一気に摂取する」方法で、備えている。
疲れがたまったり、風邪を引いたりした時にも、同様に10粒を早めに飲むようにしている。

一度くずれてしまった体調を、元に戻すのは大変だ。
先に多めに飲んでおいた方が、結局は安くつくということを身に沁みて知った。
苦しい体験だったが、学ぶことは多かったと思う。


7月。
ゆっくり休養し、体調の回復に専念した。


8月。
ようやく復調したと思ったら、人間関係のトラブルに見舞われ、うつ病を再発してしまった。
まだ身体が本調子でなかったことも要因だろう。ほとんど家にこもりきりの状態になってしまった。


9月の初め。
何とか外出した際に、アサイゲルマニウムを紹介してくれた友人と会い、現状を話した。
彼女は私のうつの病歴も知っているので、話しやすかったということもある。
その時彼女が再度勧めてくれたのが、先述の「プラズマローゲンGe」だった。

プラズマローゲンは、人間や動物の体内に含まれる脂質成分であるリン脂質の一種だ。
脳や心臓、骨格筋など、酸素の消費が多い部分に多く存在するという。
抗酸化機能が特に注目されているらしい。

近年の研究で、認知症の発症にかかわるとされる脳内の炎症を抑えること、
情報を伝える働きのある神経細胞を酸化から守ること、
その結果として、学習記憶能力が高まることなどがわかってきたそうだ。

さらに、うつ病の症状への効果が顕著に見られる(特に不安感の軽減)ことから、
通常治療の効果を補うものとして、現在、精神疾患の分野で研究が進められているという。

うつ病の症状を改善!心の病気にもプラズマローゲン  

「早い人は二日で効いた」という話もあったので、「私にも早く効きますように」と祈りながら、
2023年の9月中旬に、プラズマローゲンGeの摂取を開始した。

結果、驚いたことに、不安感、焦燥感は、たった一日で消えた。
それも一日1粒で!

気分の落ち込みの回復にはもう少し時間がかかったが、
一週間たらずで、通常の精神状態に戻ることができた。

これは私にとって、火傷の治癒と同じくらい大きな出来事だった。
うつ病を発症して40年近くたつが、初めて再発を恐れることなく過ごすことができている。

9月の29日には、『私のゲルマニウム体験記(4)』で書いた通り、アサイゲルマニウムSや、
アサイゲルマニウムクリームが、シェディングの症状にも驚異的な効能があることを知った。


10月。
台風などにより気圧や気温の変化が大きい10〜11月は、5〜7月以上に喘息発作が増える時期だ。
しかし今回はメプチンを一回、ホクナリンテープ (気管支を拡げ、呼吸を楽にする薬)を一回
使うだけで対処することができ、また医師に驚かれた。

加えて、9月から一日1粒飲んでいたプラズマローゲンGeが、
高次脳機能障害にも効いていることが、はっきりして来た。

私は2021年の2月に転倒事故を起こし、その後遺症を抱えている。
遂行機能障害(物事を順序立てて実行することが難しく、仕事などの段取りが悪くなる)、
注意障害(必要なものに意識を向けたり、集中することができなくなる)、
左側の半側空間無視 (左右どちらかの空間を認知出来ない状態)が主な症状だ。

新しいプラズマローゲンの効果が徐々に明らかに!
 
「既にアルツハイマー型認知症に有効であることは証明しているのですが、
 新たにレビー小体型認知症にも効くということがAさんと他の症例からも証明されました。
 さらに交通傷害で高次機能障害になった人、脳血管性や他のタイプの認知症にも
 有効であることも分かってきています。」
 (九州大学名誉教授 藤野武彦博士)

上のお話はホタテ由来のプラズマローゲンについてのものであるが、
アサイゲルマニウムと一緒になっているプラズマローゲンGeも、私にはとても効果がある。
これもホタテ由来のプラズマローゲンを使っているらしい。

左側の人や壁にぶつかったり、物を倒したりすることが減り、
家事も楽に行えるようになってきた。集中力もかなり戻って来たことを感じている。


11月。
メニエール病による右耳の耳鳴り、耳閉感や難聴がだいぶ改善されてきた。
アサイゲルマニウムはメニエール病に効くと以前から言われているので、
実はこれも期待していたことだった。
半年から一年に一度は起きていた回転性めまいの発作も、
気付けば、この年は一度も起きていなかった。


12月。
「一度にアサイゲルマニウムSを10粒摂取する」方法を、初めて試してみた。
引き始めの風邪がたちまち治り、肌にハリ、ツヤが出るなど、様々な効果が強くあらわれた。
「用量依存」を文字通り肌で感じ、以来、前述したように「早めの10粒」を実践している。


2024年1月。
右足の変形性股関節症と右手の母指CM関節症の痛みは、以前を10とすると1〜1.5程度になった。
聖歌の練習後、若いメンバーたちと、一駅分歩くこともできるようになった。
彼らは歩くのがかなり早いのだが、問題なく並んで歩いて行ける。

歩きながら色々と音楽の話をしたり、時には有名なラテン語の聖歌などを、
一緒に口ずさんだりするのは楽しい。
 
Attende, Domine (Benediction, Lent)「顧み給え、主よ」(ベネディクション、四旬節の聖歌)
 
 O filii et filiae  「ひとの子らよ」(御復活の聖歌)


そう、会話をし、歌うことさえできるのだ!
喘息の具合も本当に良くなった。

以前は聖歌を数時間歌った後は、持ち歩いているパルスオキシメーター(指先に光を当て、
皮膚を通して動脈血の機能的酸素飽和度を測定する機器)の数値が、92〜94%だった。

通常の人の数値は95〜99%だ。90%台前半の数値は、呼吸がままならず、
息苦しい状態であることを示している。

その頃は「顔色が悪い」「唇が青い」とよく言われたが、これは血液中の酸素の不足が原因で、
チアノーゼ(皮膚が青紫色に変化した状態)を起こしていたためだ。

駅まで10分の道のりを、途中のバス停でベンチに座りこむなどの休憩を入れながら、
杖にすがって、やっとの思いで歩いていたことを思うと、今の状態はまるで夢のようだ。


2月。
これは私自身ではなく、主人の事例になる。

私はワクチン未接種だが、 主人は職場の同調圧力に負けて、昨年までに3回ワクチンを打っている。
接種後、「だるい」と言うことが増えたのだが、2月の中頃、強烈な倦怠感に襲われて、
一週間も仕事を休んだ。

何とか仕事に復帰したが、いくらも経たないうちに、また同じ症状で寝込んでしまった。
下痢と頭痛、ブレインフォグ、強い倦怠感などがあるのに、病院に行っても原因がはっきりしない。

おそらくワクチン後遺症だと思われたので、アサイゲルマニウムSを一日8〜10粒飲ませたところ、
数日で目に見えて元気になった。下痢も治り、顔色も良くなり、普通に会話できるようになり、
四日目には「もう明日は仕事に行く」と言い出した。
心配だったが、以後は問題なく仕事に行けて、今では休日に趣味の合唱の練習にも通っている。

のちに、かなり重いワクチン後遺症の方々も、アサイゲルマニウムSを8粒、朝まとめて飲んで、
二週間で劇的改善をみているという症例を知った。

私の不安も、だいぶ軽くなった。


3月。
初めて「アルモ」を試してみた。
これはアサイゲルマニウムに乳酸菌やオリゴ糖を組み合わせたもので、
研究データによれば、腸内環境を整える効果が期待されるらしい。

毎日多めに(5〜10粒)舐めていたら、三日目、ひどい花粉症の症状が唐突に軽くなった。
ほとんど症状が消えたと言ってよいくらいの「改善」だった。

びっくりしたが、使用している人の間では、
このアルモは、花粉症に顕著な効果があるものとして有名のようだった。

腸には身体全体の60〜70%もの免疫細胞が集結していて、その環境が整うと免疫力が上がり、
花粉症の症状を、薬のように「止める」のではなく、「治して」くれるらしい。
「腸内環境を整えることで、アレルギーが緩和されることが知られています」と、
研究データの資料にも書いてあった。
『緩和』とは実に控えめな表現だ。実際にはそんなレベルは遥かに超えていると思う。

今年の花粉症はかなり辛かったので、 とにかくありがたかった。
このアルモは、値段の方も他の製品に比べてだいぶ控えめなので、その面でも非常にありがたい。
これもまた、手放せないものとなった。



アサイゲルマニウムの使用を始めて一年。
その素晴らしい効果と安全性に、あらためて驚嘆している。

もう一つ感銘を受けたのは、自分自身の身体とアサイゲルマニウムとの、
見事な「呼応」である。

私の身体はまるで、「花咲か爺さん」のお話の中で、灰を撒かれた桜の木のようだった。
「枯れ木に花を咲かせましょう!」と、灰ならぬアサイゲルマニウムが撒かれると、
不意に根は勢いよく大地から水を吸い上げ、養分は枝の隅々にまで行き巡り、
もはや咲くことはあるまいと思っていた花をいっぱいに咲かせた。


「私は、人間は天より自己の生命を守る貴重な多くの(もちろん未知なるものを含めて)
 仕組みと意思の可能性を与えられた存在であると信ずる。」
 
「病気を治すのは究極的には、病気になっている病人であり、
 医師も医療のシステムもいかにして患者からこの力を引き出すか、
 薬物もこの天与の生命の仕組みにどの程度完全にそって働くかが、
 その価値を決するキー・ポイントではないかと思うのである。」

「ゲルマニウムは、ある霊性をそなえた物質なのであって、
 ちょうど空気がなければ鳥は飛べぬと同じように、
 取り扱う人と環境に恐ろしいほど関連性を持っているのである。」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)


これはあくまでも、私の実感から来る感想だが、アサイゲルマニウムは、
人間に与えられている「良くなろう」とする身体の仕組み(免疫や自己回復力など)と、
「善くあろう」とする精神の仕組み(良心や、愛情、知性など)の、
両方に働きかけるような気がしている。

そして、アサイゲルマニウムの呼びかけに「よし!花を咲かそう!」と決意するのは、桜の木自身だ。
その瞬間「花が咲いたらいいのになあ、、、」と、ぼんやり感じていただけの「意思」は、
明確な目標を持った「意志」に変わる。

多彩な効能を持つアサイゲルマニウムは、強い「意志」と、身体と精神の絶妙な「仕組み」、
食事などの「環境」、それらすべてが呼応した時、使う人に信じられないような『奇跡』をもたらす。

逆に言えば、それらのうちのどれか、あるいはいくつかが、
大きくくずれていたり、歪んでいたりすると、
アサイゲルマニウムはその力を十分に発揮することができない、
もしくは効果をあらわすまでに、量や時間を相当必要とするのではないだろうか。


最後に、浅井博士の言葉の引用で、この報告を終えたいと思う。

「 花 無心にして蝶を招き
  蝶 無心にして花を尋ねる 
  花 開くとき蝶来り
  蝶 来るとき花開く
  知らずして帝則に従う   (良寛)

 私は、アサイ・ゲルマニウムの今日の姿を思う時、いつもこの言葉を思い出す。」 
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)



『私のゲルマニウム体験記』(5): 『美しさ』をもたらすもの

2024年03月07日 | 有機ゲルマニウム体験記

「『美しさ』をもたらすもの」

(使用した製品: アクティスト モイストローション、アクティストプラス パーフェクトジェル、
 アクティスト ケア&リッチクリーム、アサイゲルマニウムクリーム、アサイゲルマニウムS、
 主な効果: 美肌効果、精神的作用)

私は2023年の3月から、アサイゲルマニウムが配合されたスキンケア製品を使っている。
現在使用しているのは「アクティスト モイストローション」、「アクティストプラス パーフェクトジェル」、
「アクティスト ケア&リッチクリーム」だ。

昔から化粧品には苦労して来た。
私は敏感肌で、痒みや赤み、湿疹などが出やすく、大手化粧品会社の製品はほとんど使えない。
店頭で試しに塗ってみただけでも、すぐに赤くなってしまう。
海外旅行のお土産としてもらうことの多かった、外国製の口紅なども、
香料が強すぎるためか、たいてい唇がヒリヒリしてかぶれてしまった。

いわゆる自然派化粧品、敏感肌用化粧品を色々試して来たが、「これは良いかも」と思っても、
しばらく使うと湿疹が出来たりするので、合うものを探すのが大変だった。

「アクティストシリーズ」の製品は、アサイゲルマニウムSを購入した時にサンプルをいただいた。
こわごわ使ってみたが、どれも肌に異常が出なかったので、大喜びで使用を決めた。
安心して使えるということは、私にとってはそれだけで、非常に有り難いことなのだ。

ちなみに「アクティスト ゲルマソープ プレミアム」、「アクティスト シルキーエッセンス」も良い製品だった。
「ゲルマソープ」はしっかりと泡立ち、濃密な泡が心地良くなじんで、洗顔後もつっぱり感がなかった。
「シルキーエッセンス」は浸透力と保湿力が高く、懐に余裕があればぜひ使いたかった。
購入していないのは、ひとえに経済的な理由による。

「アサイゲルマニウムクリーム」は、右手の母指CM関節症や、 右足の変形性股関節症に 
マッサージクリームとして使っていて、スキンケアには使用していなかったのだが、
美容クリームとして愛用しておいでの友人のお母様によると、
美肌、アンチエイジングに「ものすごく良い!」とのことだった。

この頃は手足の痛みがさらに軽くなって来たので、私もちょっと贅沢をして、
美容液がわりにピンポイントで目元に使ってみた。
たしかに大きな効果があり、 短期間で、シワやたるみがかなり改善された。

このクリームは、切り傷や湿疹、虫刺されなどにも、ほんの少量を塗るだけですぐに効く。
「調理中に油がはねた」などの小さな火傷も、一瞬で痛みが治まり、痕も残らない。
シェディングの皮膚症状に劇的な効果をもたらすのは、前回お伝えした通りで、
本当に信じられないくらいの効能を持っている。

「アクティスト ケア&リッチクリーム」は、アクティストシリーズの中で最も高濃度に、
アサイゲルマニウムが配合されているそうだ。しっとりとしたテクスチャーで、
肌の乾燥を防いでくれるのはもちろん、 アサイゲルマニウムクリームまではいかないが、
傷や痒みなどにもよく効く。 床擦れに効果があるというお話も聞いている。

これらの製品の使用を続けて来て、最初に感じられたのは「肌が柔らかくなったこと」だった。
年齢的に、もう肌は乾燥して行く一方だと思っていたので、この変化には驚いた。

また、私は普段ほとんどメイクをしないのだが、先日ファンデーションを塗った時に、
今までの色味では暗過ぎる、と感じた。くすんでいた肌色が明るくなって来たのだ。
これも嬉しい驚きだった。

同様の変化は手にも現れた。私はハンドクリームのベタ付きが苦手で、
ケアをほとんどしてこなかったため、手の荒れや乾燥がひどかった。

一昨年、父が生前贈ってくれた指輪をクリーニングしてもらおうと、
ジュエリーショップに持っていった時、若い店員さんにこう言われた。
「手、シワッシワですね!指とか、しなびてる感じ〜(笑)」
至って率直な感想ではある、、、

その「シワッシワの手」が、以前よりも柔らかくなり、明るい肌色になった。
アクティストシリーズはケア&リッチクリームでもベタ付きが無いので、
スキンケアの時、 手にもローションやジェル、クリームをつけていたのだが、
その効果が表れて来たようだ。



以上はアサイゲルマニウムの、外側から肌への主な効果だが、
内側からも、肌に対して目覚ましい効き目があった。

昨年の12月、浅井ゲルマニウム研究所の中村宜司氏おすすめの、
「アサイゲルマニウムSを10粒一気に摂取する」方法を試してみた。

https://twitter.com/takashi_Nakam/status/1748135405504155821
まとめ飲み推奨!


疲れが溜まった時などに、非常に効き目があるというお話だったが、
いつにもまして身体の隅々まで温かくなったり、引きはじめの風邪がすぐに治ったりと、
期待以上に色々な効果があった。

さらに、翌朝顔を洗おうとした時、鏡を見てびっくりした。
肌のハリ、ツヤが前日とはまったく違う。
ほうれい線は目立たなくなり、目の輝きは強く、
エイジングケアの記事などでよく言われる 「10歳若返ったような」顔になっていた。

頬に触れてみると、手のひらを押し返すような弾力があり、
「そうだ、昔はこんな感じだった」と思い出された。
つい「これはいつまで続くのだろうか?」と思ってしまったが、
残念ながら、次の日には効果は7割減、その翌日にはいつも通りに戻ってしまった。

ただ、この体験によって、肌が柔らかくなったり、肌色が明るくなったりしたのは、
アサイゲルマニウムを塗るだけでなく、飲み続けて来たためでもあるのだ、と実感できた。

浅井一彦博士の著書『ゲルマニウム讃歌』の中で、医師の岡沢美江子氏はこう述べている。

「アサイゲルマニウムを大量に服用している人、
または少量でもコツコツと年月をかけて服用している人は、   
体内の健康状態が整ってくると、皮膚は見違えるほど綺麗なピンク色になってくる。」

夢のような効果だが、アサイゲルマニウムは、さらにもう一つ大きな効能を持っている。
内面的、精神的な作用だ。

「アサイゲルマニウムを飲むと頭が良くなる」という事が、しばしば言われている。
浅井一彦博士の『ゲルマニウムと私』の中にも、集中力が上がって、
あまり勉強ができなかった生徒がテストで好成績をあげた、囲碁の腕が上がった、
ゴルフのスコアがよくなった、などの例が挙げられている。
実際の使用者の方々からも、同様のお話を度々伺った。

そして、これと同じくらい、あるいはそれ以上に頻繁に耳にするのが、「精神が安定する」
「イライラしなくなった」「怒りっぽかった家族が優しくなった」「明るく、快活になった」
「自信が持て、不安に負けなくなった」「ちょっとやそっとでは動揺しなくなった」
「逆境に強くなった」などの感想である。

あいにく頭が良くなる方は実感した事がないのだが、
こちらの効果は、10代で摂取していた頃から、私も強く感じていた。
当時のことを「幸せだった」と記憶しているのは、この効果によるところが大きい。

もともと、私はかなり「後ろ向き」な性格だ。
20代の初めにうつ病を発症し、以後再発を繰り返している。
発症していない時でも、落ち込みやすく、他人の評価を気にし過ぎるところがある。
父から貰った指輪も、店員さんの言葉に「もう指輪をするような手ではないのかな、、、」という気持ちになり、
そのまま奥にしまい込んでいた。

先日、その指輪を数年ぶりに取り出して嵌めてみた。

私は幼児期から容姿をからかわれる事が多かった。
手に対しても「指が短くて、関節が太くて、不恰好」と言われていたので、 ずっと劣等感を持っていた。

しかし、思い返せば、父はいくつも指輪をプレゼントしてくれた。


「物を飾るということは、何か物凄い物を隠すためにすることではない。
すでに初めから誉めるに足る物を飾るのだ。
母親が子供に青い蝶ネクタイをさせるのは、それがなければその子は二目と見られぬからではない。
恋する男が娘に首飾りを与えるのは、娘の首を隠すためではないのである」。
(チェスタトン『正統とは何か』)


父の愛情を思い出すよすがとして、この指輪は私の中で、ようやく本物の「形見」になった。
年齢を重ねた、関節の目立つ手も、共に苦労を背負って来てくれたものとして、今は愛おしく感じられる。
自分を受け入れる心、与えられている恵みに感謝する心を、アサイゲルマニウムは私に再び贈ってくれたのだ。

この驚くべき精神への効果は、アサイゲルマニウムを摂取している人たちの間で、ごく普通によく見られるものだ。

身体の外側、あるいは内側を綺麗にする化粧品やサプリメントは多々ある。
けれど、内面にまで美しさをもたらしてくれるようなものが、他にあるだろうか。

そう、内面の美しさ!

以前、仕事の関係などでお付き合いのあった、裕福な方々を思い出す。
彼女たちにとって「美しさ」とは、外面的なものだけだった。
「謙遜」や「感謝」「穏やかな心」などの内面の美しさを、
彼女たちは「絵空事」「無意味」あるいは「貧乏人の負け惜しみ」とみなしていた。

聞いただけで卒倒しそうな金額を、惜しげも無く美容に注ぎ込み、
入念に体型を維持し、私よりかなり年上でも「まだミニスカートが履ける」ことを自慢にしておられた。
そしていつも「irisさん(筆者)はふくよかでいらっしゃるから無理ね」「irisさんには似合わないわよ」と、 
無邪気に付け加えることを忘れなかった。

「買えばいいのよ、何でも。お金で買えないものなんてないんだから」と彼女たちはよく言っていた。
だが、彼女たちは常に不満気だった。憑かれたように買い物や豪華な食事、旅行などに行っていても、
満ち足りた気配はまったく感じられなかった。

当時は不思議だったが、還暦を目前にした今では、少し理解できるような気がしている。
若さは日々、確実に失われて行く。
どんなに高価なサプリメントや化粧品を使っても、不変の若さを保つことはできない。
「永遠の命」はお金では買えないのだ。

彼女たちは、それを認められない。
心の中で薄々わかっていても。

彼女たちなら、アサイゲルマニウムSもアクティストシリーズも、余裕で山ほど購入できるだろう。
しかし、たとえアサイゲルマニウムが「10歳若返った“ような”肌」を与えてくれても、
「“10年前の肌”」とはやはり別物だ。

それは当然のことだが、外面的な美しさのみに価値を置き、
「足る事」を知らない人の欲望には、際限がない。

遅かれ早かれ彼女たちは、「もっと」よく効くサプリメントを探し始めるだろう。
そして「もっと」自分を綺麗に見せてくれる化粧品を、内心の不安から気をそらしてくれる快楽や刺激を、
「もっと」「もっと」と、絶え間なく求め続けるだろう。

その心のさもしさは、気の毒なことに、彼女たちが思っている以上に外面に出てしまう。
華やかに化粧し、目も眩むような衣服や装飾品に身を固め、美食に耽溺していても、
私には、しばしば彼女たちが餓鬼(常に飢えと乾きに苦しみ、食物、また飲物でさえも
手に取ると火に変わってしまうので、決して満たされることがないとされる)のように見えた。

実際、彼女たちは飢えていたのだ。食べ物ではなく「心の平安」に。


「体と精神が必要とするものは、 両方とも与えられなければならない」
(聖ブリジッタ)


彼女たちが、自分が本当は何を必要としているのかに、
一日も早く気付くことができるよう、心から祈る。

そして彼女たちを含め、一人でも多くの方が、体にも精神にも働きかけ、
どちらをも健やかに美しくしてくれる、アサイゲルマニウムの素晴らしさを、
実感する事ができますようにと、祈ってやまない。


『私のゲルマニウム体験記』(4): 驚異のデトックス効果 ーアサイゲルマニウムはシェディングに効くー

2024年03月07日 | 有機ゲルマニウム体験記

「驚異のデトックス効果 ーアサイゲルマニウムはシェディングに効くー」

(使用した製品: アサイゲルマニウムS、アサイゲルマニウムクリーム、  
 主な効果: シェディング)

2023年、9月29日の金曜日。
私は午前中に教会で御ミサに与り、
その後、ホールで古参の信徒の方々とお話をしていた。
還暦直前の私も、80代の方がほとんどのこのメンバーの中では、
まだ「お若い人」の扱いだ。

その時、突然ズーンと身体が重くなり、
激しいめまいと息苦しさ、吐き気や頭痛に襲われた。
私にはメニエール病と喘息の持病があるが、それらの発作とは全く異なる症状だ。
「シェディングだ、、、」すぐにそう思った。

いまだに「シェディングなどというものはない」と仰る方も多いが、あるものはある。
私はワクチン未接種だが、何度もシェディングと思われる経験をして来た。
主な症状はめまい、頭痛、吐き気、息苦しさ、倦怠感、下痢、喉の痛み、
首や腹部の痒みや蕁麻疹などだった。

ただ、今回はこれまでとは比較にならないほど症状が強かった。
確かめようもない事ではあるが、その場にいらした10名程度の信徒の方の大部分が、
ワクチンを打ってすぐだったのではないかという気がしている。
ちょうど9月20日から、ワクチンの新たな接種が始まったところだった。

いつものお茶会へのお誘いをお断りして、すぐに家へ向かった。
一歩ごとに体調は悪化し、周囲はモヤがかかったように暗く感じられ、目がチカチカしだした。
どうやって帰って来たかもよく覚えていないが、どうにか家に辿り着いた。

ホッとしたのもつかの間、めまいや頭痛、息苦しさはますます強まり、
いつもの症状、下痢や、起きていられないくらいの倦怠感、喉のイガイガ、
そして皮膚の痒みも出て来た。下着のあたっていた部分には蕁麻疹のようなものができたが、
それだけではなく、頭皮から首、腕、足の裏に至るまでの、皮膚という皮膚が痒くなった。

とりあえずアサイゲルマニウムSを、推奨量の二倍の4粒飲み、横になった。
身体中を掻きむしりながら七転八倒しているうちに、少しずつ、少しずつ、症状は落ち着いていった。 
まるで、大きな水槽から、小さな排水口を通して、汚水を徐々に排出しているような感じだった。


二時間後、何とか起き上がることができるまでに回復した。
蕁麻疹は右の脇腹の部分だけを残して、他は消えていた。
全身の皮膚の痒みもほぼ治まったが、なぜか両手の手のひらだけが指先まで真っ赤になり、
そこがまた猛烈に痒くなり出した。

信じられない程の痒さだった!
先程までの全身の痒みを凝縮したかのようで、
掻いても、冷やしても、虫刺されの軟膏を塗っても、まったく効果がない。
いっそのこと、小さな熊手か何かで、手のひらの肉を引き裂いてしまいたいとまで思った時、
ようやくアサイゲルマニウムクリームの事を思い出した。 
私は飛んで行って瓶を開け、 すくったクリームを滅茶苦茶に両手のひらに塗り付けた。

「えぇぇっっっ!!?」

奇声を上げてしまった。
手のひらの赤みが、波打ち際の退き波のように、見る間に消えて行く。
耐え難かった痒みも、一瞬で消えてなくなった。

思わず座り込み、安堵のため息をついた。
同時に、また記録用の写真を撮り忘れたことに気付き、
今度は失望のため息が漏れた。

だが実際、今日に限ってはそれどころではなかった。
これがあと一時間も続いたら、発狂していたのではないかと思うくらいの、激烈な痒さだったのだ。
私はそう自分をなだめると、仔細に両手を観察した。

見事なまでに治っていた。

どこにも異状はない。触り心地は火傷の時と同じようにサラサラとしている。
左手の人差し指の下には、白いブツブツのようなものができていたのだが、
それも綺麗に消えていた。

痒みがぶり返してくることもなかった。
たったのひと塗りで、完全に、赤みも痒みも治まったのだ。

右脇腹の蕁麻疹にもクリームを塗った。 
こちらの方は、消えるのに少し時間がかかったが、痒みはすぐに引いた。

クタクタに疲れていたので、その日は早く休んだ。
熟睡して目を覚ました時、最初に思ったのは「何か薬品を浴びたっけ?」という事だった。
ひどい寝汗をかいていたのだが、その汗が異様な薬品臭を放っていた。

私は鼻がきかない方で、よく言われる「ワクチンの甘ったるい匂い」も、
よほど強くなければわからない。しかし、この時は、薬品棚がひっくり返って、
中の薬液をごちゃ混ぜに浴びてしまったような強烈な匂いがした。

とても我慢できず、すぐにシャワーを浴びて、着ていた物はすべて洗濯した。
その後は、めまいや頭痛などの症状が出ることもなかった。



この経験を友人たちに話したが、予想していた通り、ほとんど信じてもらえなかった。
火傷の話をした時より、一層ポカンとされてしまったような気がする。

「写真があれば良かっただろうか」とも思ったが、この頃は少し考えが変わって来た。
写真や動画があっても、信じない人は信じないし、なくても信じる人は信じる。
私にできることは、起きた事をありのままに伝えて、
必要な時に彼等が思い出してくれるように、祈るだけなのだろう、と。

難しいだろうが、教会の方々にもいつかは伝わりますように、と願っている。
近くにいるだけでこれほどの症状が出るものを、もう二度と身体に入れることがないように。

また、ワクチン未接種の人の中には、シェディング被害を受けることや恐怖心から、
接種者を恨んでいる人もいると聞く。
「ワクチン被害者」であることは同じなのに、どうしてそんな事ができるのだろう?
今回のことにしても、古参の信徒の方々は、私の大切な、人生と信仰の先輩だ。
『接種者』という言葉で括ること自体、思い付きもしなかった。
その人たちにも、恐れすぎないよう、そして対処する方法はあるのだという事を伝えたい。


「写真はあっても、なくても」とは言ったが、よりわかりやすく伝えるためには、
写真があるに越したことはない。次の時には必ず記録しようと決意を新たにして、
ハタと気付いた。「次の時、、、、」

すぐにアサイゲルマニウムクリームを注文した。
アサイゲルマニウムSはちょうど届いたばかりだったが、クリームの方は切れかけていた。
もし、またあのような症状が出た時に、アサイゲルマニウムSもクリームも無かったら、、、
想像するだけでもぞっとする。

学習能力の低い私だが、今度のことで、アサイゲルマニウムSとアサイゲルマニウムクリームを
切らさないようにすることを学ぶことができた。

警戒し、準備を怠らないようにしたいと思っている。
危険は常にあるが、対策をすることはできるのだ。


追記(2024年3月12日)
『アサイゲルマニウムクリーム』について

以前、アサイゲルマニウムセミナーでお会いした方に、
「アサイゲルマニウムクリームはどこで買えばよいのかわからない」と尋ねられたことを思い出した。
『アクティスト ケア&リッチクリーム』と間違われていた方もいらっしゃったので、
購入先のリンクを貼っておきたいと思う。

https://biremo.net/product/asai-germaium-cream/
株式会社ビレモ


『私のゲルマニウム体験記』(3): おとぎ話か、冗談か ーアサイゲルマニウムは火傷に効くー

2024年02月06日 | 有機ゲルマニウム体験記

「おとぎ話か、冗談か ーアサイゲルマニウムは火傷に効くー」 

(使用した製品: アサイゲルマニウムクリーム、
 主な効果: 火傷)

2023年、4月5日の夜。
聖歌隊の練習など、所用が重なり、疲れが溜まっていた私は、
一息入れようとホットミルクを作っていた。

ところが、やはり疲れでぼうっとしていたのか、
小鍋から熱い牛乳をカップに注ぐ時、うっかりして左手の甲にかけてしまった。
あわてて流水で冷やしたが、赤みは引かず、痛みもどんどん強まっていく。
「どうしよう、、、」と思った時、こんな言葉が頭に浮かんだ。


「アサイゲルマニウムは火傷に効く」


それは3月の『アサイゲルマニウムセミナー』で伺ったエピソードだった。
主催の中村宜司氏の体験談で、ひどい火傷の痛みが、アサイゲルマニウム溶液をかけるとすぐにおさまり、
痕も残さなかった、というお話だ。

溶液は無いが、高濃度のアサイゲルマニウムクリームなら家にある。
急いで瓶を開け、クリームをひとすくいし、左手の甲に塗った。

次の瞬間、「うそっっ!!」
思わず声が出た。
甲の赤みが、クリームを塗ったところから、見る見るうちにサーッと消えていく。
痛みもあっという間に引いた。

「、、、何、、、これ、、、?」
呆然として手を見つめた。
ゲルマニウムクリームが「火傷に効く」ことを、期待はしていた。
だが、この効き方は想像の範疇を完全に超えている。

そのうちに皮膚の下の方から、ジンジンとした痛みがぶり返して来た。
これもお話で伺っていた通りだったので、もう一度クリームを塗ると痛みはすぐに引いた。

数分経つと、またわずかに痛みが出て来たので、さらにクリームを塗る。
これを最後に、痛みは完全に消えた。

あらためて、左手を矯めつ眇めつ眺めた。
赤みも、痕もまったく無い。
恐る恐る右手の指で撫でてみると、サラサラとした感触で、
どこにも引っかかりは感じられない。

そこへ主人が帰って来た。
興奮冷めやらぬまま、私は玄関に飛んで行った。
「お帰りなさい!ねぇ、今ここ火傷しちゃったんだけど、これ塗ったら、すぐ治ったの!」
「へえぇ〜、呪文でもかけたの? ○○○(某有名ゲームの回復呪文)!!」
「、、、えっ?」

思いがけない反応に、言葉に詰まった私だったが、
自分の左手に目を落として納得した。
どこにも何の異状も残っていないこの手を見たら、たしかに冗談としか思えないだろう。
言われてみればあの効き方は、まるでアニメやゲームの「魔法」のようなものだった。

とてもそんな余裕は無かったのだが、動画、せめて写真を撮っておけば良かったと後悔した。
この後悔は、その後、他の家族や友人たちにこの話をするたびに、繰り返し心に浮かんだ。
私はただ事実を話しているだけなのだが、とにかく誰も信じてくれない。
「冗談にしては話を盛り過ぎている」
「なんでこんな突拍子もない話をするんだ?」 というような反応がほとんどだった。

浅井一彦博士の著書『ゲルマニウムと私』に、浅井博士がゲルマニウムの驚異的な効果について話すと、
「それを聞いた連中は、私が何かおとぎ話か、冗談をいったとしかとれないような態度を見せる」
「医者は私に「魔法使いか」と一笑に付してしまう」と書かれていたが、まさにその通りの対応だった。

彼らの気持ちはよくわかる。
実際に体験した自分でさえ、とても本当とは思えなかったくらいなのだ。
だが浅井博士はこうも書いておられる。
「観念で現実を踏みにじってはいけない」と 。

アサイゲルマニウムは火傷に効く。
それも尋常ではないほどに、、、
これは紛れもない「現実」だ。

この驚くべき効果が、もっと知られるようになって欲しい。
そう切に願うのは、1月1日の能登半島地震で、火傷を負って亡くなってしまった男の子のことを思わずにいられないからだ。
浅井博士ならばきっと、「私のゲルマニウムを使ってあげたかった」と、涙をこぼされたに違いない。

あまりにも優れた効果を持つがゆえに理解され難いが、治癒した人々は例外なしに、
「この有機ゲルマニウム化合物を、他に苦しんでいる人々に早く知らせて、救ってあげてほしい」
(『ゲルマニウムと私』)と望むという。

今、それは「私の願い」でもある。


『私のゲルマニウム体験記』(2): 再会と、続く『驚き』

2024年02月06日 | 有機ゲルマニウム体験記

「再会と、続く『驚き』」

(使用した製品: アサイゲルマニウムS、アサイゲルマニウムクリーム、  
 主な効果: 頭痛、歯痛、中耳炎、扁桃腺炎、肺炎、喘息、変形性股関節症、母指CM関節症など)


「『アサイゲルマニウム』って知ってます?」

友人から「家族の重篤な病気を治してくれたサプリメント」として、
40年ぶりにその名前を聞いた時には、本当に驚いた。
社員の方々には誠に申し訳ない話だが、有機ゲルマニウムの会社はもう無くなってしまったものと、
私は勝手に思い込んでいたのだ。

彼女の勧めで、遅まきながら、株式会社浅井ゲルマニウム研究所の創設者であり、
アサイゲルマニウムの生みの親である、浅井一彦博士の著書を読んだ。
あらためてゲルマニウムの多岐に渡る著しい効果を知り、
浅井博士の温かい人間的な魅力と、高邁な理想にも強く魅了された。

40年は長い年月だ。父は10年以上も前にガンで他界した。
私の喘息は悪化し、加齢もあって、様々な体調不良を抱えていた。
そこに、とうにあきらめていた、けれども忘れることのできなかった有機ゲルマニウムとの、
再びの出会いが与えられたのだ。

こうして2023年の2月、私は再び有機ゲルマニウムの摂取を開始した。
商品はカプセルタイプの『アサイゲルマニウムS』を選択した。
昔の体験で「たくさん飲めば大きな効果が出る」ことは実感していたが、
我が家のささやかな家計収入では、なかなか昔のように「好きなだけ飲む」のは難しい。
それでも最初の一ヶ月は一日3粒を飲んだ。 今は基本一日2粒だが、疲れが取れない時や、
何らかの症状がある時には4〜10粒と、多めの量を飲むようにしている。

一年間アサイゲルマニウム製品を使って来たが、
その効果は、いつも期待をはるかに上回るものだった。
偏頭痛、歯痛、口内炎、中耳炎、扁桃腺炎、肺炎、難聴、緑内障、不眠症、
うつ病、 事故による高次脳機能障害、シェディングと思われる症状等々、、、

特に中耳炎、口内炎、歯痛などには、医師も驚くような効果があった。
短期間できれいに治ってしまうので、「治ってますね、、、」
「膿も、浸出液も消えてる、、、」と、幾度も不思議がられた。

肺炎になった時には、喘息の持病のためもあってか、かなり悪化してしまったのだが、
アサイゲルマニウムSを8粒飲んだら、症状が一気に落ち着いた。
「ああ!おさまりましたね!!」という、医師のほっとしたような声が耳に残っている。

冷え症や、寝付きの悪さも改善され、しばしば罹っていた膀胱炎や腎盂腎炎にもならなくなった。
喘息の状態も、だいぶ良くなって来た。
私の喘息は「中等度持続型」で、「重症持続型」との境目くらいと診断されていた。
発作をしょっちゅう起こして、気管支拡張剤を何度も吸入しなければならないような状態だったのだが、
アサイゲルマニウムの摂取を始めてから、発作の回数は劇的に減った。

私はカトリック信徒(家族の中では私一人だけ)で、聖歌隊に入っているのだが、
教会で歌っている最中にも発作が起き、周囲に多大なご迷惑をおかけしてしまう事が度々あって、
いつも心苦しく、申し訳なく思っていた。
しかし昨年は一度も途中で発作を起こす事なく、 最後まで無事に歌うことができ、
以前の私の状態を知っている人には「治ったの?!」と驚かれた。

 

、、、と、このあたりまでは、飲む前からある程度予期していたことだったのだが、
アサイゲルマニウムはさらに思いもよらなかった効果をもたらしてくれた。

20代の時、右足の付け根と太ももに強い痛みが出た。
病院で調べたところ、「臼蓋形成不全」と診断された。「臼蓋」は、骨盤の大腿骨がはまる部分で、
この凹みが浅いと大腿骨がきちんとはまり込むことができない。 そのため股関節や足の痛みが出たり、
股関節の関節軟骨がすり減ることによって、「変形性股関節症」を起こしたりする。
すり減った軟骨は元には戻らないので、 この関節症が悪化したら、
人工股関節への置き換えなどの手術を行うのだ、と言われた。

診断された時はかなりのショックだったが、できる限り悪化させないよう、気を配って生活して来た。
数年前から痛みが強くなって来たので、長時間の外出には杖を使い、股関節への負荷を減らすようにもしていた。

だが痛みはますます強まり、2022年の暮れには、朝晩湿布をしないと耐えられないようになっていた。
湿布には胃腸障害や腎臓障害、喘息発作などの副作用がある。
繰り返し使用するとその部分の筋肉も痩せて来る。
しかし湿布をしないでいると、ジワジワ、ジワジワと痛みは増して行き、
ついには「痛い!」ということしか考えられなくなってしまう。

人工関節の手術は60〜65歳で行うのが一般的と言われている。
当時58歳の私は年齢的に間近ということもあり、
「やはりもう手術しかないのか、、、」と、 暗澹たる思いに沈んでいた。

アサイゲルマニウムを飲み始めたのは、ちょうどその頃だ。
初めは他の効果に目を奪われていて気付かなかったが、三週間目くらいから、
右足が以前より軽く上がって楽に歩ける事を、はっきりと自覚できるようになった。

一ヶ月目になる頃、外出の際、習慣で杖を手に取った私は、思わず手をパッと離した。
「これはもういらないや!」
手ぶらで歩く私を見て、友人や知人たちが驚いたのは言うまでもない。

この時の痛みの強さは、アサイゲルマニウムを飲む前を「10」とすると、 「5」か「6」と言うところだった。
進行するのみと思っていた痛みが半減しただけでも有り難かったのだが、そこにまた、素晴らしい出会いがあった。
3月に出席した「浅井ゲルマニウム研究所」の中村宜司氏による『アサイゲルマニウムセミナー』で、
「アサイゲルマニウムクリーム」を紹介されたのだ。

これはアサイゲルマニウムが高濃度に配合されたクリームで、
マッサージクリームとして使うと、痛みに大きな効果があると言うことだった。
試しに塗らせてもらったクリームは、ジェルに近いようなトロッとした質感で、
驚くほどの速さで皮膚に浸透していった。

私は右手にも痛みを抱えている。
「母指CM関節症」と言って、親指の付け根の関節軟骨がすり減り、その部分が腫れて痛むのだ。
痛みが出た時には湿布を貼ったり、軟性の装具で固定したりして凌いでいたが、
装具が蒸れたり、湿布でかぶれができたりして、かなりのストレスになっていた。

その手の痛みが、このクリームを塗るとスッと和らいだ。
例えるのは難しいのだが「沸かしすぎたお風呂を水でうめた時のような感じ」だろうか。
湿布をした時とは全然違う、穏やかで心地よい効き方だった。

このクリームを、朝晩、腰と右足の付け根、太もも、右手に塗った。
痛みは日毎に軽くなり、一ヶ月程で、普段は痛みを忘れていられるくらいまでになった。

今は一日一回、夜の入浴後に少量を患部に塗っている。
痛みの強さは、アサイゲルマニウムを使用する前の「10」に対して「2」程度だ。
完治はしていないが、コントロールはできていて、湿布はもうまったく使っていない。


QOL(生活の質)は格段に向上した。
昨年の12月、現在は遠方に住んでいる弟と久しぶりに会った。
もちろん仰天された。
「足は?腰は?大丈夫なの?!」
「うん!アサイゲルマニウムのおかげで!」

そう答えても容易には信じられない様子で、何度も気遣ってくれたが、
そのうちに「本当に大丈夫そうだ」と判断したらしく、
「じゃあ、前から話していたショッピングモールに行ってみる?」ということになった。

義妹から頼まれていたものを買ったり、互いへのクリスマスプレゼントを物色したり、
気が付けば、広いショッピングモールを、相当の時間歩き回っていた。
そして「これ以上歩くと、腰が痛くなっちゃうから、、、」と先に音を上げたのは、
私ではなく弟の方だった。

これには、誰よりも私自身が一番驚いた。
インドア派の私とは違い、弟は釣りが大好きでテニスが趣味、ジャックラッセルテリアを飼っていて、
散歩も毎日欠かさずにしているのだ。
もはや「回復」や「改善」と言うよりも、 「増強」と呼びたくなるような、目覚ましい効果だった。

このように、実際に体験した自分でも「これは一体どういう事?」と思うような効き目ばかりだが、
アサイゲルマニウムの力は、まだまだこれだけではない。

誇張でもなんでもなく、文字通り「目を疑う」ような信じがたい体験をしたのは、
アサイゲルマニウムクリームを買ってから、数週間が経った頃だった。