室井滋さんの数年前のインタビューの記事より抜粋しました。
失敗から学ぶこと、
本当に多いですね。
その時の悔しさや屈辱なども含めて
その後の自分の肥やしになります。
失敗しないために、
という思考が鋭く働くのは
失敗してからの方だと思います。
失敗してしまったとき、
まず「反省」が頭の中にいっぱいになり
いつまでもその失敗について考え続けてしまいがち。
でも
後悔よりも
自分を責めるよりも
まず失敗を自分で認めることが大事なのだそう。
認める、
そしてそこから教訓を得る、
次の行動に、教訓を取り入れる
認めることで
頭が切り替えられるのですね。
切り替えないと引きずるばかり。
引きずっていては集中できず、
やり直しても上手くいかないかもしれません。
どんなことからも
学ばせてもらったと思うようにしたいです。
学生時代を終えてからの方が
学ぶことが本当に多いですよね。
まさに「習うは一生」です。