「やらせちゃってごめんね」や
「手間をとらせてすみません」よりも
「やってくれてありがとう」
間違えてしまったときに
「間違えてごめんなさい」や
「ミスしてすみません」よりも
「間違いを教えてくれてありがとう」
そんなふうに言い換えることは、
意識してみると意外と出来そうです。
これまで自分は
「すいません」を乱用していたかもしれません。
道を譲ってもらって
「すいません」
エレベーターの「開」を押してもらって
「すいません」
落としたものを拾ってもらって
「すいません」
腰が低いつもりの謙虚っぽいその響き。
でも
感謝を伝えている言葉ではないことに気付きます。
たとえば
待ち合わせに遅れてしまった時に
「お待たせしてごめんなさい」と
ついついそう言っちゃいがち。
でもそれよりも
もし
「待っていてくれてありがとう」
そう言ったとしたら
その言葉のまま、
相手の行動に対しての感謝を伝えることが出来ていることになりますね。
日本人の言い回しとして
「すいません」=ありがとう の意味で使っている場面は多いと思います。
ですから
「すいません」ではなく「ありがとう」
「ごめんね」よりも「ありがとう」
この変換は大事かなと思います(*´˘`*)