LINEのグループで
クリスマスリース作りのワークショップのお誘いを皆さんに向けて発信した私。
「リース作り、参加します」
「いいなー混ぜてもらおうかな」
「リース作り参加します」
「すみません、遠慮いたします」
「すみません、遠慮いたします」
「都合つかなそうなので、遠慮させていただきます。すみません」
…こんな感じでそれぞれお返事をいただきまして、
私からは
参加を希望する人にもしない人にも
“了解”の意思表示のリアクション。
希望者の人数をまとめて、お花屋さんに申し込んで…と。
それでひと段落。
…で、いたのですが。
数日経った頃に、
グループ内のひとりから
「あの、ラインの断り方、変じゃない?」
と言われまして。
「え?ん?」
「すみません、遠慮いたしますってさぁ」
「あー、遠慮しますって、変ですか?」
「なんかちょっと、使い方間違ってない?
しかも、まったく同じ言い方で続いてるし」
「お誘いが迷惑だったんでしょうかー」
「いや、それはいいと思うけど」
お誘いをお断りするとき。
私ならどう言うかしら、と考えてみました。
「すみません、やめておきます」
これ、断ってることは伝わるけど
失礼のない断り方になってるかしら。
知っておきたいことですから
調べてみました。
そしたらば…
断り方、あるわあるわで。
要するに、
内容、感情、シーンごとに
言い方いろいろなのでした。
今回のように
「誘いを断る」にしても
都合がつかないのか、興味がないのか、
によっても断り方は違います。
そして
①誘ってくれたことに感謝
②参加しない理由
③また誘ってくださいという気持ちを添える
これが、相手を不快にさせないポイントのようです。
まぁ、それはそれとして。
断り方についての記事をいろいろと読みながら、
私が断る時にはどう言うか
に辿り着きました。
「すみません、せっかくですが都合が悪いので今回は見送らせていただきます」
これでどうでしょう。
先日のラインのグループにあった
「遠慮する」は、
断る意思を表す丁寧な表現で
相手に対して配慮する文化背景から生まれた言葉とのこと。
なので、
結論から言えば、変じゃないのです。
もし、
断る理由が少し含まれていたら
もっと自然だったのかもしれません。
「せっかくのお誘いですが、リース作りは興味がないのでご遠慮させていただきます」
これだったら
正直に丁寧に断ってる、って感じ?(笑)
言い方もいろいろあってムズカシイですが
ラインで言うのがこれまたムズカシイのですね (´~`)