先日、慣れないコトしまして( ゚∀゚ ; )
習い事のフラ。
その日は先生の代行で
初心者の方々のレッスンを担当させて頂きました。
ものすごーーーーく疲れました(꒪。꒪)
今の私が伝えられることはすべて
出し切りましたが
どのくらい伝わったかな、
楽しんでいただけたかな、
そこのところは
自分ではわかりません。
「教える」って難しいですね。
たとえば
お母さんが子供の勉強を見てあげながら
「なにがわかんないの?」
「どうしてできないの?」
ちゃんと教えてあげてるのに、
とお母さんはついつい思っちゃう。
でももしかしたら
子供も同じ思いでいるかもしれません。
「自分はどこがわかんないのかな」
「自分はどうしたらできるのかな」
正解がわかってる人の言っている意味をすぐに理解できるのは、正解がわかってる人。
そんな気がします。
そこに到達するまでには
知りたいという興味と、教わる楽しさ、
そして
違いに気づいたり、新たに発見したり、
そんな経験の積み重ねがあってこそで
「やり方の説明をします」と
教える側の思いを伝えるだけでは
なかなか入っていかない、響かない、
そんな気がします。
今回、1年目の方々に向けて
私の丸3年分の理解を披露したカタチとなった代行レッスン。
振り付けを覚えて
間違えずに
曲に合わせて踊る
目的はそれだけではなくて
その先には、
もっとこだわりたくなるものが増えてきますよ、という
自分なりの姿を見ていただいたように思います。
「ここは奥行きを…」
「胸の向きが…」
「肘の位置は…」
「このタイミングで…」
部分的な説明をしながら自分自身が再確認。
一番学べたのは、
誰よりも私だったことでしょうね(◜~◝⸝⸝ )
「今の私は、皆さんの3年後の姿です」
それが励みになってくれていれば
いいけれど…(∝'∽'∝)“