それは
自分の気持ちを楽にする方法のひとつですね。
なんとかしたい、
そんな気持ちが強いほど
苦しみも大きなものに。
ですが
気持ちの持ち方によって
ストレスはかなり回避できるのかもしれません。
職場での人間関係の悩みなどがその代表的なことかもしれません。
「仕事だから、と割り切る」
娘は毎日のようにそう呟いています。
私も、
話が合わない家主に対しては
「気持ちが通じるわけがない」と割り切っております。
…それでもまだ腹を立ててしまったりするので、割り切りたいけど割り切れてはいないのかな？（悲）
昨日、父と接骨院に行ってきました。
私が以前にお世話になったところで
おかげで私は痛みからキレイさっぱり解放された、という本気の施術の先生がいて…
そんな話をしたことから、
足に痛みを抱えている父は
「ぜひ診てもらいたい」と期待を込めて
わざわざ出向いてみたのです。
ところが、
先生の見立ては
年相応なもの、という感じでした。
「１年前は痛みも出ずにもっと歩けた」
そう言う父に
「若返らせることは無理なんです」と先生。
むしろ、
今はここまで可能、と割り切ることで
気持ちは楽になりますよ、とのことでした。
スタスタ歩くことは出来なくても
ゆっくり歩くことは可能。
長く歩くと痛みが出るようなら
長く歩かずに休憩を挟むようにする。
杖や歩行器に頼ってみる。
そういうようなお話でした。
なにしろ、
電車を乗り継いで
１時間以上かかるところを
診てもらいに行ってるわけで
「８０代で、むしろ大したものです」
と言っていただきました。
治療として
骨盤の歪みの調整などをしていただき、
施術前には左右差のあった足の長さも
施術後には同じ長さに。
時々はこうして
歪みの調整などをしてもらいに通うのも良さそうですが、先生は
「遠いので、お家の近くに行かれた方がいいですよ」と。
わざわざ出向いた甲斐もなく、
というような感じにはなりましたが
これまで通っていた近所の整形外科の先生とは違う視点からの説明で、
骨盤の調整などは接骨院ならではの体験となり、
ある意味、行ってみてわかったことも多かったように感じます。
帰りは帰宅ラッシュの時間にかかってしまいました。
そんな時間帯は乗客のみなさんお疲れモードで、席を譲ってもらえることもなくで、
先生が
「通ってください」と言わなかったのが
良心的な判断だと思えました。
今日のタイトル部分の写真は
父が作ったたまご焼き。
ふわふわでとても美味しいのです。
