Be with you

~そしていつも、君とともに~

ダンシング

2015-12-03 | 日常
汐留での予定を終えて、ホッとひと息ついて
目当ての尾道ラーメン、満員御礼で入れず、ちょっとブラついて見つけたイタ飲み屋

どうやら、PVをずっとかけてくれるお店らしく、座った席がテレビのど真ん前

晩酌しながら、マイケルジャクソンを片っ端から見ることになった(笑)


マイケルのダンスは、嫌いなわけじゃないんだけど
やっぱり、マイケルのダンスはマイケルが踊るからいいのであって
客観的に見ると、それほど驚かなくなっちゃってることに、気づいた

や、すごいんだよ、もちろん
シロート目にも、キレキレでかっこいいんだよね

でも

でも、うん


自分の中で不動のポジションはもう、“そこ“じゃないとこで、確立していて

マイケルのセンスはマイケルのもので
それ以上も以下も、マイケルにしか表現出来ないものだと痛感
他の人が、どれだけそのダンスをうまく踊れても、モノマネになってしまう

ステップや技術に、名前はついてるのかもしれないけど
やはり、その人その人で個性が違って、その人にしかできない表現がある、ね



マイケルのダンスを見ながら、どうしても、重なるように思い浮かぶ姿

水の中を動くような、なめらかでしなやかな腕、体重を感じさせない足元、中心が座っている腰
自在に波打つ首と背中
その存在感
光を浴びてなきゃウソだと、本気で思える、ステージで舞う神々しい姿…



それを完璧に踊れるって人が、他にいたとしても、それはやっぱりモノマネになってしまうだろうな

彼のオーラがあってこそ
会場が凛とした空気に包まれる
彼だけの、ダンススタイル




何枚目かのPVがいよいよ、マイケルにとっての終盤に近づいてくる頃

画面には、ウィ・アー・ザ・ワールドを熱唱する、時の代表者のようなアーティストたちが勢ぞろいしてる
なぜか、その歌を聴きながら、自然にホロホロと泣けてきた…


モヒート1杯で酔ったか
(。-_-。)チーン


食事をしようと入ったはずなのに、懐かしいPV鑑賞に、晩酌しかあり得ないと思った
こういう、ひとりで入れる飲み屋さんで、こんな特典はありがたいな~
そんな、昨日の夜のひとときでした


また来よう、そうしよう♪
コメント
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