こんにちは。
第61回「宣伝会議賞」の二次審査通過者が、雑誌『宣伝会議』4月号で発表されており、早速、確認しましたが……、結果、1本も通っていませんでした。たったの1本も!!(滝汗)
今回は2,300本応募したうち、一次審査を通過したコピーが20本あったので、もしかすると、その5分の1でも通過しているのでは……と期待していましたが、かすりもしませんでした(^^;.
20代の頃からずっと続けてきた「宣伝会議賞」ですが、ここにきてもう辞めようかと……かなり弱気になっています。というのも、あまりにも時間をかけている割に、結果がひどすぎて。
そんなとき、もう一度、児童文学と向き合おうかなと思い、見つけたのが、
ポプラ社主催の『角野栄子あたらしい童話大賞』です。
・第1回ということもあり、傾向が決まっていないのが魅力。
・「ひとり読みを始めた子どもたちにとびきり楽しい童話を届けたい」というコンセプトがしっかりしている。
・何より、尊敬してやまない角野栄子さんが審査員。
・プロアマ問わない。
・締め切りが2024年5月31日と、スケジュール的にゆとりがある。
・担当編集者さんが書籍化に向けサポート。
・文字量が4,000〜8,000文字とほどよい。
・郵送だけでなく、WEBからも応募できる。
・複数、応募できる。
など、公募としての条件がバッチリです。
これまでは、文章を書くのはいつでもできるわ……という気持ちでいました。
文章を書くのは座ってできるので、70代になっても書けるのでは……と思っていましたが、今回、両親の介護が始まり、自分自身も体調を崩して、初めて気づきました。
「元気でないと、文章は書けない! 創作はできない!
いつかでなく、今、書こう!」と。
宣伝会議賞で、朝も昼も夜もなくコピーに注ぎ続けた熱量を今からはこちらの文学賞に注ぎたいと思います。
「最近、創作から離れてるかも」
「思うように書けていないな」
という方、ぜひ、いっしょに目指しませんか。