昨日は、児童文学の仲間と集まるオフ会がありました。
創作というのは孤独な作業で、一人きりで原稿に向き合わないといけないのですが、仲間と出会えてからというもの、特に締め切り前など、「今頃、あの人も頑張っているかも……」と思うと、心強さを覚えるようになりました。
自分一人だと、「どうして、こんなに足踏み状態なのだろう」と歯がゆくなりますが、オフ会では、みんな同じように進まない時期もあると聞いて、ホッとしました。
何よりも不思議な感覚は、仲間と話していると、体の中のエネルギーが充電されていくような気がすることです。
「もしかしたら、前世で家族だったのでは?」と思えるほどです。
みんなの話を聞いていると、もっとガンガン本を読まないと!と感化され、帰りに本屋に立ち寄りました。児童書でなく一般書の棚で本を選ぶのは、久しぶりです。
さんざん悩んで選んだのが、東野圭吾さんの『あの頃ぼくらはアホでした』。私はこの手のタイトルに弱いようです。バスのなかで読み、笑いをこらえるのに必死でした。
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