【創作びより】

部屋割り

お昼過ぎまで、子供会の打合せがあった。血液型の話で大いに盛り上がる。いえ、クリスマス会の話も、ちゃんと進めてたんですよ。わたしは、クリスマス会で、サルの着ぐるみを着ることになった。ん? クリスマスにサル、関係ないやんっ! みんなの陰謀だ(笑)。
で、血液型の話で、A型だと言うと、必ずといっていいほど、「もう(冗談は)ええって」と言われる。たいてい、A型以外に思われる。かなり大雑把な性格に思われてるらしい。確かに、お金の使い方も子育ても家事も、かなり大雑把(笑)。でも、みょ~なところが几帳面だったりする。
創作でも、そういう変なクセがついてる。集まりから戻ってきて、さっさと書き出せばいいのに、部屋割りなどしてしまう。
新しいとこに引っ越してきて、途方に暮れてるより、まず、部屋を分けようと思った。3枚、5枚、10枚、20枚、50枚、長編、と部屋を分けていく。心の底で、この分け方、間違えてるんちゃうかなぁ……という気になる。そうや、時代別に分けてみようか。現代の物語、過去の物語、未来の物語…と考えて、これはもっと間違えてるような気がした。
本当は、幼年向け、低学年向け、中・高学年向けくらい、ザクッと分けたほうがいいのかもしれないけど、自信がない。しばらく、枚数別の部屋割りでいってみよう。あかんかったら、また変えよう。
さらに、A型の奇妙な一面が顔を出す。そのまま書き出せばいいのに、締め切りを意識しないと、あまりにもぼんやりしてしまうから、またまた、30分間隔のスケジュールを作った。これをすると、いま自分がすべきことがわかる。遅れもわかる。というか…、これをしないと、自分がすべきことがわからないのも問題だけど。
つまらないところにこだわってる間に、創作の時間はあと30分。5枚のへやに座り、本当は、どんなものが書きたいんだろう…と、自分の奥へ奥へ入っていった。

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