ひとまず、5枚のへやにすわり、本当に自分が書きたいものを考える。今までは、公募の傾向とか、過去の入選作とか、かなり意識して疲れてたから、これはとても開放感のある作業だった。あぁ、今までムリしてたんやなぁ…と、しみじみ。
こんなのどうやろうと浮かぶものは、やっぱり少々、奇妙だったりする。5枚のへやに納まりきらないなぁと思ったら、10枚のへやにはこぶ。まだまだ、推理・探偵ものの脳をひきずってて、それっぽいものが浮かんだりする。これは、かくしべやへ(書くしべやちゃいますよ、隠しべや)。
アイデアにまでならないけど、子供が話してて面白かったことなどは、とりあえず思い出の棚に。前の家は、へやも棚も、ごちゃごちゃになってたけど、何もない状態から始めると、スッキリしまえるからうれしい。
これから少しずつ荷物が増えて、家具が整い、温度を感じ、空気が流れ出したら、登場人物たちが走り回るかも。それまで、じっくり荷物を増やしていこう。
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