皆さん、もうご存知でしたか?
大阪市立科学館のプラネタリウム
『ファミリータイム』。
おしゃべりOKのこのプログラム。
案内役の先生と子どもたちの掛け合いが楽しくて、
スルスル星座の世界へ引き込まれます。
月の世界に向かう感覚はユニバの
アトラクションに乗っているような浮遊感!
ずっと黙っていられなくて、
真っ暗な場所が苦手な自閉症の次女も、
これなら楽しめました。
ファミリー向けなので、
小さなお子さんも一緒に楽しめますよ。
ファミリー向け以外のプログラムもあり、
こちらはデートにもおすすめ。
プラネタリウムを楽しんだあとは、
次女がずっと見たいと言っていた
国立国際美術館で開催中の
『エッケホモ
現代の人間像を見よ』展へ。
戦後の人間描写に迫るこの展覧会は、
入口からずっと、グロテスクで
むごたらしい作品が続きます。
映像作品はメッセージ性が強くて、
「寝ぼけたように生きるなよ!」
「うだうだやっている場合かよ!」と、
心にビンタをくらったような衝撃。
生きている間に、もっともっと人間を描きたい!
もっと突き抜けたコピーが描きたい!
限界の遥か上を突き抜けていきたい!
と気合を注入された作品展でした。