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【創作びより】

【家庭倫理の会】「おはよう倫理塾」で心もぽかぽか。

今朝は、家庭倫理の会「おはよう倫理塾」に参加しました。本日で9回目です。

昨日は、朝3時に目を覚まし、さぁ、起きようと思ったとき、次女ノエルが「あったかい、する〜」と私のお布団に入ってきたので、そのまま、一緒に寝ました。

「そういう日もあるよね〜」と思うのですが、やはり、「行った日」と「行かない日」をくらべると、「行った日」のほうがだんぜん元気になる気がします。

「行かないと、気持ちが悪い」というのは、すでに習慣になっているそうです。

倫理歴40年、50年の先輩方にお聞きすると、

「決まった時間に、決まったことをするのがいい」のだとか。


そう言えば、野球選手のイチローも朝のルーティンが決まっていると聞いたことがあります。

タクシー運転手の方で、売上トップの方にインタビューすると、「この時間に、これをする」と決めていると、天候や状況に左右されないとおっしゃっていたことを覚えています。

朝4時35分、自転車で自宅を出発。

「片町」の交差点を「天満橋」駅方面に向かいます。

JRで来られる方は、JR東西線「大阪城北詰」駅の2番出口を出て、右手の方向に進みます。

大きな道路に出ると、右側にローソンがあります。

左手にはガソリンスタンドのENEOSがあります。

左にまたローソンが見えてくると、向かい側が倫理会館です。

ビルの前には、駐輪場があります。裏側には9台まで無料で駐められらる駐車場もあります。

可愛い看板が目印です。

さて、今朝の実践報告では、「苦難福門」について、昨日、気づいたことをお話させていただきました。

私は倫理法人会に入会し、「万人幸福の栞」を読み始めたとき、「苦難福門」の条が好きではありませんでした。

「苦難なんて来てほしくない。これからの人生は、福門、福門、福門でいきたい」と思っていたのです。

そして、自分にとっての苦難は何かを考えました。

・生まれつき、顔半分に血管腫という赤あざがあった。

・幼稚園や小学校時代、よくいじめられた。

・20歳のとき、バイクに乗っていて、体が大きく投げ出される事故をした。

・20歳で、顔の手術をしたけれど、うまくいかなかった。

・初めて入社した会社が、私以外全員、新興宗教の熱狂的な信者だった。

・スーパーで働いてい主人と結婚したが、辞めて、画家になりたいと言い、それからは収入が不安定で大変だった。

・次女が生まれたが、自閉症で、言葉が通じず、学校では自傷・他傷を繰り返し、謝りに行くことが多かった。

・三女は生後半年から重度のアトピーになり、かきむしると血だらけになるので、夜もずっと座って抱っこしたまま眠っていた。

・次女が小学6年生のとき、てんかんの発作を発症。救急車を呼ぶこともあり、それ以降、ずっと、リビングのソファーで眠る。

・リーマンショックで、それまで絵を買ってくださっていたパトロンが離れていく。

・10年ほど前から、主人がスランプで絵が描けなくなり、絵の収入が途絶える。

・昼と夜、私が仕事をかけ持ちして、なんとか生活をしのぐ。

・主人はほとんど部屋に引きこもるようになった。

・長女が起立性障がいになり、高校2年生から10か月間、寝たきりで学校に行けなくなった。

・三女がデザインの高校に行けなくなり、不登校に。定時制の高校に転校する。

・私自身、辞めたくなかった会社を辞めることに。

そんなとき、倫理法人会に入会。

・離婚。

・娘を連れて、家を出る。

「苦難」に目を向けると、暗い話ばかりになりますが、3人の娘を授かり、楽しいこともたくさんありました。

そうして考えると、「苦難」にはお知らせ。一つひとつ、大きな意味があるように思えてきます。

そんなことをぼんやり考えていたとき、2020年1月24日(金)、大阪みなと倫理法人会様主催の「倫理経営講演会」でお聴きした、京都府倫理法人会の副会長、山下太郎氏の事業体験報告。

「苦難は毎日の中にたくさんある。それを捉えられないと成功はない」というお言葉で、ハッと気づかされました。

「苦難」は大きなできごとばかりでなく、日々の中にある。

朝、目が覚めて、寒い中、お布団から出るのもつらい。それが苦難なら、その先に福門がある。

自転車で寒いなか、おはよう倫理塾やモーニングセミナーに向かうのはつらい。けれど、その先には温かな方々が迎えてくださり、福門がある。

そう考えると、日々、苦難福門。

毎日、毎分、毎秒、苦難福門と思えてきて、人生が素晴らしいものに思えてきました。

「苦難を乗り越えて、頑張っている自分って、すごいやん」と自己肯定感も上がりまくりです(笑)。

そうして振り返ると、先に挙げた「苦難」には、一つひとつ意味があり、幸せに向かうための大きな気づきであり、必要なできごとだったと考え方が切り替わりました。

つたない実践報告でしたが、皆さんが温かな笑顔で聴いてくださるので、救われました。

「おはよう倫理塾」のあと、月曜は、たくさんのおばんざいを振る舞ってくださいます。



すごく豪華!

家庭の味を感じられるお惣菜が、お皿に山盛りに。

今日は節分なので、豆もいただきました。

来ると、いつでも元気をいただける「おはよう倫理塾」。


おなかも心もいっぱいになり、家路に向かいました。

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