私が支援員として働いている就労継続支援B型事業所では、利用者さん(キャストさん)といっしょに、まかないを作っています。
肉そぼろは、昔は、お鍋やフライパンを温めて油を入れ、お肉を炒めてから、最後に味付けをしていましたが、最近、「コールドスタート」というのを覚えました。
まず、お鍋に材料をぜんぶ入れて、それから火をつけます。
最初は半信半疑でしたが、ふっくらふくふくの肉そぼろができました。
卵そぼろも、ホテルの朝食に出てくるスクランブルエッグのように、なめらかな出来映えです。
これも、おまかせできるキャストさんがいてくれるからこそ、上手にできました。
ちなみに、オニオンスープは、営業用に作ったものが余ったので、温め直しました。
事業所の母体はフレンチレストランなので、みんなどんどん舌が肥えていくのではないでしょうか?(^_^;)
ストレートな意見が飛び交うので、ドキドキすることもありますが、「うまい!」という言葉が聞こえてくると、うれしくなります。
実は、まかない作りを極めたいと思い、ユーキャンで「食生活アドバイザー」の資格も勉強中です。
明日のまかない作りも楽しみです。