家に帰って、たまっていた家事を片づけ、次女の宿題を見て、おでんを作り、アイロンをあてたら、あっという間に夜。
子供たちが寝てから、絵本の原稿を考えようと思ったのが、甘かった。
1見開き分なら、2~3時間ねばれば、いいフレーズが出るのではと考えていた。
ところが、ラストを書きかえると、それにあわせて、ほかも変えたくなってきた。
絵は仕上げの段階だから、慎重にしないと、絵と離れてしまう。
今年2度目の徹夜になった。途中、居眠りしては、夫に何度か起こされた。
「これ、文章うまいから、参考にしてみ」
と渡されたのは、『ウィンクルさんとかもめ』(岩波書店)
ストーリーも絵もいいけど、翻訳がめちゃくちゃ、うまい。
変化球も投げれない、技術もスピードもない自分がもどかしくなった。
いまはただ、ブレないよう、まっすぐに投げようと、いい聞かせた。
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