先週末は寒かったですね~×○×
めちゃめちゃ寒いうえに雨で、しかも、パパはクロ現の制作で土日なしになりそうな予感・・・
こんな日は子どもたちと家でこもりきり。
チビクンは秘密基地づくりでご機嫌♪
おひめちゃんは木曜に2回寝返りしたと思ったら、翌日からコロンコロン。チビクンのカウントでは、一日に7,8回返ってるそうです。
返り終わったらこの笑顔!
満面のドヤ顔です(笑)
退屈しのぎにチビクンとパン作り、お昼はついでにドリア。
3食作って子どもたちの世話。一日中家にこもり洗濯干しと乾燥機まわしに鬱々と暮らし、母のストレスもピークになったころ、パパさんから一通のメールが。
「放送日テロのため延期になったので明日休めます」
はぁ~よかった。のかなあ・・・まあ、とりあえず私も休もう。
ということで、翌日は昼間の気温が10度という真冬並みの寒さの中、パパさんが気分転換にと自由が丘へ連れて行ってくれました。
こちらに越してきてすぐ、家に呼んでくれたお友達が教えてくれた、駅のすぐ近くのトレインチという商業施設に行きました。
WEBより
お目当ては、カワイイ雑貨がほとんど100円という「ナチュラルキッチン」、紅茶の専門店「カレルチャペック」のフルーティールイボスティーです。駐車場もあっ子連れには便利♪30分100円だけどね(^^;)私が払った駐車場代の高額番付でいくと2位。京都の錦市場よこの30分500円が今までの最高額かな。
おしゃれなお店に目がキラキラ。まぶしくてみえな~い♪と久しぶりにテンションが上がった母をよそに、チビクンは「電車どこ~!!?」
施設のすぐ横が線路で、電車が走っていたため、音がするたびにソワソワ。チビくんが大人しく買い物をするはずもなく・・・
100円雑貨を足早にみて外に出たときには時すでに遅しでした。
チビクン、電車と走ってる(--;)
「ママ~ぼく電車と競争してるの!!」と通路を猛ダッシュしているではありませんか。
本人は鉄腕ダッシュのまねをしているつもり。
しかも電車を振り返りながら走るので、あやうく人にぶつかる!!!小奇麗なおばさま方が、眉間にしわを寄せて通り過ぎていきます。
パパ~とめておくれ~うちの子じゃありません~(TTT)
天然育ちのチビクンには、都会のルールはまだわからないか。ひやひやしながら捕まえて怒りましたが、母は心の中では今にも噴き出しそうでした(^^;)
電車に乗るとおさまらなくなったチビくんを甘いものでつることにしたら、今度はドーナツが食べたいと。スマホで必死にさがすけど、あわてて見つからず、寒さもあって通りがかったとっても美味しそうなそして高そうなケーキ屋さんの前で、パパからGOサイン。そのまま中でお茶をすることにしました。
さっすが自由が丘おしゃれできれい~
そして高い!?これ、安い方なのかな・・ケーキセットが1200円チビくんの大好物マカロン2個とコーヒーで1000円チビくんのオレンジジュースが800円でした。
チビクンはご満悦♪
一口もらったけど・・ん!?おいしいのかな。高級すぎてわからないのかな。。。なんだか、ピスタチオの方、思いっきりかき氷メロンのみつの味がするのは気のせい・・・!?
値段などわからないチビくんは一個260円のマカロンを2個一気食いしたあと、買って帰りたいといいだしたので、母は思わずファミマノマカロンのほうが美味しいよと言ってしまいました。
このあとチビくんが電車に乗りたいと言い出し、結局母とおひめちゃんだけ車で帰り、自宅の最寄り駅で再びチビクンとパパをひろってバタバタと夕飯の買い物に行ってかえりました。はあ、なんだか疲れた。
しかし、この後母は自分の田舎者具合を思い知ることになるのです。
夕飯も終えて子どもたちもパパも寝かせて、ほっと一息。そういえば、あのケーキ屋さんなんて名前だったんだろう。高い割にはいまいちだったな~まちがっていかないように!?調べとこうと思い、スマホをのぞくと・・・
何と!!!!知る人ぞ知るフランスの老舗菓子店ダロワイヨだったのでございます~~~~!!!!!
確かに、おひめちゃんがスプーンを食器にぶつけたとき、店員さんが注意にきたので、年期は入っているけど高い食器なんだろうな~とは思ったけど、お店入ってもすぐ案内にこなかったし、店員さんはどうみてもみんな髪の伸びた学生のバイトらしい男の子だったから、自由が丘はこんなもんだろうって思っちゃったんだもん(><)
お店の外だったけど、ファミマのマカロンの方がおいしいっていってごめんなさい(TT)ほんとにごめんなさ~い。
井の中の蛙大海をしらず。
母の都会暮らしはまだまだこれからでっす♪
ちなみにこの日の夕飯は、自由が丘で帰りに買ったブルーベリーパンと、アンチョビバターを使ってなかなか美味しい夕飯となりました。が、母は全部甘い味しかしなかった。じつは過労で貧血も出ていたので、味覚がおかしくなっていたらしい。←言い訳
新鮮なものだけでなく、高級なものも美味しいと感じられる舌を育てていきたいと思う母でした。