敬老の日ですね。
私には祝ってあげる おじーちゃんも おばーちゃんも
もういないけど、
空の上で私たちを見て何を言ってくれるんだろうか?
とふと思うときもあります。
父が養子縁組したので、私には
おじーちゃんおばーちゃんが6人いるわけなんですけど
私が生まれたときには、義父義母にあたる
おじーちゃのばーちゃんしか生きていなかったのです。
顔も知らない・・・てゆっか、遺影でしか見たことなかったけど
おとーさんの本当の両親は10代後半まで写真ですら見たことなくてね。
でも、母方のおばーちゃんは時々夢の中に
会いに来てくれます。
昔から同じ夢を見るんです。
知らないおばさんといる子どもの私。
誰か分からなかったけど、あれはおばーちゃんなんだって
知りました。
なんでしょうね。
なんだろう。
母方のおばーちゃんは、私が生れる3か月前に亡くなったから
「私」が存在していることは知ってるんだよね。
私が両親の子どもとして生まれてくることを知っているのは
母方のおばーちゃんだけなんだもん。
おじーちゃんおばーちゃん孝行できなくて
ごめんね。