元旦の朝、子どもたちは交流ホールに集まって新年のあいさつをしてからお年玉をもらうのが、さんあいの恒例行事になっています。子どもたちは大晦日の夜は遅くまで起きてテレビを見てゆっくりと過ごします。なので一般家庭同様に朝食も少し遅めです。交流ホール集合時間は10時ですが、お年玉を早くもらいたいので遅れてくる子は一人もいませんでした。
皆で新年の挨拶をした後で、「昨日の夜にテレビは何を観た?」 の理事長先生の質問に「紅白」、「逃走中」と答える子が圧倒的に多かったようです。
お年玉は当然ですが年齢に配慮して用意されます。みんなの嬉しそうな顔を沢山見れるので元旦に出勤する職員の役得です。
最後は、2026年(うま年)まで、子どもたちと職員が事故や病気から守られますように、世界で紛争が終結しますように神様にお願いして終わりました。