土用を過ぎて、天気の良い日に梅を干しました。
木漏れ日が心地よく感じられます。
干し梅は、ほんわか色づいて皴が寄り、美味しそうだこと。
ご近所の友人宅には、広い畑にらっきょがたくさん植えてありました。
6月に泥付きらっきょを頂いて、酢漬けにしてようやく美味しく食べられるようになりました。
それから、しばらくして。
今度は、梅を一緒にもいでほしいと依頼がありました。
山の畑には、斜面に大きくなって伸び放題の梅が大きな実をたくさんつけていました。
滑り落ちそうな畑なので、やや高齢の友人には、梅もぎは危険です。
友人と夫と三人で枝を切り落としながら、たくさんの梅を採りました。
コンテナいっぱいの頂いた梅は、都会の友人に送りました。
残りの傷のない梅は、梅酒二瓶と梅干し二瓶にしました。
傷がついた実や熟れすぎたものは、梅ジャムに。
なんとまぁ!
手間のかかること!
保存食づくりは、やる気と根気の手間作業。
苦心の甲斐あって、らっきょも梅干しも良く出来ました。
白河での移住体験(福島県白河市でカフェをやったり、畑仕事など田舎暮らしをしたこと)が、とても役立ちました。
ただいま、キュウリの古漬けにも挑戦中。
裏の畑に植えた二本のキュウリから、毎日たくさんの食べきれないほどの収穫がありました。
上手に育てると、一本の木から100本くらいのキュウリが採れると聞きました。
確かに、採れました。
塩漬けしてぺちゃんこのキュウリを冷蔵していますが、どう本漬けにしようかと思案中です。
味噌漬けか、醬油漬けがいいかしら?
うまくいったら、粕漬けもいいかなと。