零印房の桜まつり
トップバッターは『櫻羊羹』。
桜は入っておりませんが、
文字通りの桜色の羊羹です。
レトロなパッケージ。
村岡総本舗の羊羹には桜のデザインが使われています。
実は、こんなところにも
桜が♪
よ~く、見ないとわかりませんが、
最中に刻まれた
“む”の点が桜の花びらになっているんですね。
さて、フタを開けてみましょう。
櫻羊羹のしおりが入っています。
羊羹の由来と、小城の桜、櫻羊羹について書かれています。
こちらは箱の横のアップ。
原材料は 砂糖、 白小豆(しろあずき)、 寒天、コチニール色素
シンプルです。
備中(岡山県)産の白小豆を100%使い
伝統製法で作られた切り羊羹です。
賞味期間は製造から15日間
伝統製法の羊羹なので、あまり日持ちがしません。
ビニールの袋入りで、
出来たてに近い柔らかい状態の切り羊羹となっています。
皆さまがよくご存じの
外側が糖化され硬く、内側が柔らかい
いわゆる小城羊羹とはまた違った味わいが楽しめます。
とはいえ、
こちらも伝統製法で作られた切り羊羹ですので、
長期間空気に触れさせると
シャリっとしてきそうではあります。
※手前は袋の端っこで糖化しかかったと思われる櫻羊羹。一番奥の少し小さい物は、いわゆる小城羊羹。
ご参考:
村岡総本舗 櫻羊羹の商品ページはこちら
伝統製法の切り羊羹のページ 工程もあり