賽の河原の石積み

会社で使っているパソコンについて。

前プロジェクトから借りて使いまわしているW2Kマシンを長いこと愛用してた。
今更W2Kと思うけどXPより軽くて気に入っていたのだ。
ところがW2KではOSの保証期間も過ぎ、セキュリティ的に問題が有るとのことで
なかば強引に新しマシンに移行させられることになった。

その新PCが今日届いたので何はともあれセットアップ
OSはプレインストールだがOAソフトを逐一インストール。
過去のプロジェクトの膨大な成果物も念のため旧マシンからコピー。
ネットワークを介してコピーしても結構な作業量だ。
でもやっぱり新しいマシンは速くて快適～♪

さて、やっと使えるようにして本日の作業にかかろうと思ったら
いきなりハングアップしてブルースクリーンに。
そんな症状がたびたび頻発するのでどうやらハード不良っぽい気配。

マシン管理部と調整して別の新しいマシンと交換となった。

マシンを返却する前にHDD初期化ツールを使ってディスクの中身を完全消去する。
（これにもかなりの時間がかかってしまったが）
結局まる一日かけてセットアップした作業はパー。
まさに賽の河原の石積み状態である。

囚人に一番辛い作業は１日かけて地面に深い穴を掘り、
次にその穴を自ら元通りに埋め戻すことだとか。
たしかにコレは精神的にこたえるぜ～。

こうしたアクシデントはSE作業では良くある話だが、
まさかスタフ要員になってもハマるとは。。

やっぱ、マシン名をレイソルと名づけたのがまずかったか・・・？