いこのべ堂 営業記

ネット売買の記録簿として復活しました!

May I help you ?

2006年04月12日 23時44分33秒 | お仕事
タイトルは「いらっしゃいませ」ではありません。
「何か私にお助けできることはありますか?」。

今日は何点かハイ・テンションになる出来事があり興奮ぎみ。

まず、職場のコミニュケーション面。
復職しても自分のほうから壁を作って隣席の某先輩と全然話をしなかった。
先方も自閉症ぎみにPCに向かう俺にどう対応していいかわからなかったのだろう。
しかし私が今週になって早出をするようになり、
その先輩も早出組なので次第にぽつぽつと言葉を交わすように。

今日は「昼飯食べに行こうか」、と誘われました。
ようやく自分が仕事してることを少し認めてくれたんでしょう。
今までは広い社食で孤食でランチしてたのですこし嬉しかった。
(いや、実は群れるのが嫌いな性格もあるのですが)

もともと気さくな人なんでいろいろ雑談することができました。
彼も元ダイバーだし沖縄も詳しいのでいろいろ聞くことができた。
やっと自席で周囲のことを気兼ねしなくなりました。

次に仕事面。
ユースケース図の試作が終わり上司に提出。
やっと一仕事やっつけた感じ。ちょっと満足。
でもまだまだ続きの作業を一杯もらいましたが。
ひとつひとつこなしていくのが今の自分のミッション。
ちょっとずつ自信を取り戻していこう。

さらに月イチ恒例の社内のカウンセラーと面談。
この一ヶ月は好不調激動だったのだが、その経緯を報告。
今がとてもハイテンション期であることを話した。
雑談で、「社内SNSを始めてメンタル系の話題を実名で提供している」、
と話したら、非常に興味をもってもらえて、見てみたい、と話が弾む。
そこでもこんな内容を書いているのだが、
こうしてブログに吐き出すのが良好に作用していると思う。

実は社内でメンタル系疾患で体調を崩し自分のように復職過程の人は大勢いて
なかには患者どおし対面して病態を互いに話し合うグループワークが有効なのだが
なかなか実現できない、らしい。

同じ社員なら自分が手を挙げて名乗り出てもいい。
誰かの復職の助けになれるなら、こんな嬉しいことはない。
こんな思いをする人を社内から少しでも減らしたい。
何か私でお助けできることないですか?
と患者のくせにカウンセラーに申し出てみた。
心理療法師と患者ではなく同じ会社の同僚として。

うつ発症して戸籍システム開発のプロジェクトから離れてもう2年半。
さまざまなグループを転々としながら、
会社のなかで自分がどう貢献できるのかずっと悩んできた。
こういった意外な方向でも自分の経験が役に立つならこの期間は無駄ではなかった。
なんかひさびさに、本当にひさびさに会社生活に明かりが見えた。

自分で勝手に興奮してわくわくしてきた。
やっぱ、ハイ・テンションですね~。危険危険。

最後にオチ。
女房のお使いも兼ねて帰宅途中で五反田へ。
ついでに今日もゲーセン寄ってGGBをプレイ。
なんと初めて対人戦を経験!
オープンフィールドで向こうから仕掛けてきた感じ。

隣に座った兄ちゃんと激しくバトル!
結果は私の完敗だったが、楽しかった。

隣席だったので、そのまま黙ってるのも気まずく思い、終わってから
「どーも、対戦は初めてでした、楽しかったです。」と挨拶したら
「あ、どーも」と声をかわす。ちょっと気持ちいい。

オレンジレンジの髭面の人(名前知らん)っぽい若い兄ちゃんと
スーツ着た会社帰りのおやじとで初対面で挨拶できる。
同じゲーム好き・ガンダム好きとしてどこかで通じあえる。
ゲーセンとは面白いところである。

「こちとら、お前がオムツしてる頃からゲームやってるんだぜ!
と内心思ったのは勿論負け惜しみである。