温泉は一泊で３回入る

＝＝＝伊東マンダリンホテル＝＝＝
評価：★★★★☆

とにかく温泉が自慢のホテル。
伊東随一の湧出量を誇ると、従業員から何度も説明を受けた。
露天の貸切風呂、屋内の大浴場、庭園露天風呂と全部制覇したが
いずれも自慢するのも納得の立派な浴場だった。
特に畳敷きの和風露天を併設する男性大浴場は良かった。
キャスバル君は家族３人で貸切風呂だけ入ったが、露天が嫌なのか大泣きし、
じっくり堪能することができなかったのは残念。
まだ一歳で温泉旅行には早かったのか？
泉質はあまり温泉くさくないがお肌ツルツルになった。

客室は和室１０畳の部屋と広くて気分いい。
キャスバル君も喜んで走り回っていた。

食事は平凡。大食堂の椅子席で皆でわいわい。
イブなので特別料理かと思いきや普通に刺身盛とかだった。
大女将が各テーブルを回って挨拶してくれた。
息子をチャイルドチェアに座らせるも途中で暴れてしまい結構辛かった。
おかげで女房はあまり食べることができなかったようだ。
贅沢と言われようが子供が幼いうちはまだ部屋出し料理を切望する。

そして温泉プール。温水ではなく温泉である。ぬるいでなく温かい。
２５ｍ３コースの本格的なもので、誰もいなくて悠々泳げて俺的には大満足。

これだけ設備が良くてクリスマスイブ泊で一人１２０００円也は驚異的である。
あとは料理がもっと良ければ文句無しに満点でした。
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チャックアウトした後、帰りの列車まで時間があるので伊東駅の界隈を散策。
海岸に行ったが、夏の海で怖い思いをしたトラウマかキャスバル君は大泣き。
みやげ物屋で夕飯用に干物を買って（実に旨かった！）、寿司屋に入って昼食。
回転寿司だったが新鮮な地魚が多く珍しい寿司ダネが回ってて美味だった。

踊り子で帰るもキャスバル君は乗り物酔いしてしまったようだ。吐きまくり。
帰宅しても布団に伏せって寝込んでしまった。
親は充分満足したが子供には散々な旅行だったのかも。

でもまたお得なプランを探して旅行行きたい。
まずは年末の帰省旅行だな。