髭ジィの白山西麓山里暮し~農道徘徊、里山歩き、ザル碁~

華麗、否、加齢からくる気力、体力、能力の衰えは如何ともしがたいが、
、、今だ、あれもこれもと欲だけは

空き家のメンテ 2

2016年05月05日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
居間と接する6帖和室は土色の砂壁になっている。
三部屋ある和室の中で、壁が最も劣化していて、手を触れただけでボロボロ落ちる。
一部は下地のボードがむき出し状態。
ここは水性ペンキでは難しいと思い、漆喰を塗ることにした。
まず、アサヒペンのシーラーを吹き付けて砂壁をそこそこ固めたうえで、漆喰を塗り付けてみた。
難しい、思うようにはいかない。左官職人の技と苦労を知る。



次の日、ガックリと力が抜けた。 苦労して塗った白い漆喰は下地の土色が浮かび出て斑模様に。
~どうしたもんじゃいのう~   気を取り直すのに時間が

まだ、塗っていない部分の砂壁はすべて剥ぎ落し、アク止め用の下地シーラーを塗る。
斑模様になってしまったところは、もう一度上塗りする。
これで、果たしてどううか   不安がよぎるもやるっきゃないか

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