髭ジィの白山西麓山里暮し~農道徘徊、里山歩き、ザル碁~

華麗、否、加齢からくる気力、体力、能力の衰えは如何ともしがたいが、
、、今だ、あれもこれもと欲だけは

髭爺の怒りと希望

2015年09月26日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
体調を崩して3日目の朝、手で支えないと立ち上がれない腰痛。
身体はだるいし、あいかわらず咳き込む。
とは言っても今日は昼から出かける用事があり、3日ぶりに入浴。
この3日間、内にこもっていたので、自然とTVを目にしたが、何とつまらない番組が多いことか。
お笑い系、タレント、いつもの面々が何がおかしいのか、手を叩き大げさな身振りで笑いこける。
「タレント」とは第一義、「才能」「芸人」と訳されると思うのだが、その他大勢で。。。。
新国立競技場建設、原子炉廃炉計画、原発再稼動、復興事業、膨大な国の借金、安保法案、等々。
政治が道筋をつけなければいけない課題が山積みなのに。ジャーナリスト、評論家、学者など
世の先頭を歩いている人たちにさえ、政権に遠慮した物言いが気にかかる。
きな臭い匂いが漂い始めたように思えてならない。
300数十万人とも言われる戦死者、その命で築かれた戦後70年、孫の代、ひ孫の代、末代までも守り
抜いていかなくては、あの世で顔向けできない。
ただ、安保法案で若者が、お母さんたちが声を張り上げるのを目にして、希望の光も見えてきた。
3日間、風邪で寝込んで熱っぽい身体、ぼっーとした頭が普段、口にしないことを記してしまった。
反省、反省

手取川本流と金明橋(自転車歩行者用)

近所から白山山頂を仰ぐ

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