髭ジィの白山西麓山里暮し~農道徘徊、里山歩き、ザル碁~

華麗、否、加齢からくる気力、体力、能力の衰えは如何ともしがたいが、
、、今だ、あれもこれもと欲だけは

銭湯

2016年03月28日 | 古稀を過ぎた髭ジィのつぶやき
髭ジィの育った家には風呂はなかった。無一文の引揚げ家族で借家住まいだから当然と言えば当然だが、当時は珍しいことでもなく、普通のこと。
浴場で子供は、大人から叱られ叱られ、入浴マナーが身に着いた。
今、ジョギングでの汗は温泉と名の付く近場の銭湯で流すことが多いが、ときとして、マナーから外れた行為を目にする。
子供や若者ならいざ知らず、我輩と同年輩の人がそうなだけになんとも嘆かわしい限り。
例えば、湯船でタオルを使って身体を洗う輩はさすがに目にしなくなったが、手で、指先でゴシゴシ身体を掻く、頭,顔を洗う。・・・
これってどういうこと、、、、
かけ湯をしない、したとしても真似事おざなりふう、ときには、肩から背中にかけた刺青をどうどうと見せつける輩まで
風呂付の家が当たり前の今、自宅入浴と公衆浴場との区別ができないのだろうか
外国観光客に入浴マナーをうんぬん言う前にまずはニッポン人自らのマナー教育が必要じゃないかと思えてならない




最新の画像もっと見る

コメントを投稿