猛暑が続きましたね。それでも、先週末は雨も降り少しだけ暑さが和らぎました。その週末、涼風を求めて箱根を散策しました。小田原から箱根登山鉄道に乗って「小涌谷」まで。そこから正月の大学箱根駅伝のコースの国道1号線沿いに「宮ノ下」「塔ノ沢」を下ります。この沿線の蛇骨渓谷にはいくつかの滝があって、あの暑さを忘れさせる涼風スポットがあるのです。写真は、小涌谷の近くにある「千条の滝(ちすじのたき)」から始まって、宮ノ下の「太閤の石風呂」。ここは秀吉が小田原城攻めをする直前の二ヶ月にわたって滞在した所。御幣の下がっているところがその石風呂です。宮ノ下の豪華な富士ホテルの裏側には、昔ながらの小さな旅館が並んでいます。今でも営業中だとか。
湯本に近づくと、箱根駅伝で有名な「函嶺洞門」があります。来訪する欧米人を意識し、中国の王宮をイメージしたこの洞門は昭和6年に完成しました。以来、箱根の入り口の象徴となっています。この横に立派な歩道があるのを初めて知りました。
ここから旧東海道沿いには「玉簾の滝(たまだれのたき)」と「飛烟の滝(ひえんのたき)」があります。ここが、また一段のクールスポットでありました。夏休み後半の箱根。涼風を求めて多くの家族連れで賑わっていました。観光地も少しは落ち着いた感じです。
湯本に近づくと、箱根駅伝で有名な「函嶺洞門」があります。来訪する欧米人を意識し、中国の王宮をイメージしたこの洞門は昭和6年に完成しました。以来、箱根の入り口の象徴となっています。この横に立派な歩道があるのを初めて知りました。
ここから旧東海道沿いには「玉簾の滝(たまだれのたき)」と「飛烟の滝(ひえんのたき)」があります。ここが、また一段のクールスポットでありました。夏休み後半の箱根。涼風を求めて多くの家族連れで賑わっていました。観光地も少しは落ち着いた感じです。
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